「大事にしたい」
ザギトワ選手に秋田犬「MASARU」を贈呈
2018.05.26
(http://www.sankei.com/world/news/180526/wor1805260046-n1.html )
日本から贈られた秋田犬「マサル」を抱いて笑顔を見せるザギトワ選手
=26日、モスクワ(AP)
秋田犬保存会(本部・秋田県大館市)は26日午後(日本時間同日夜)、モスクワを訪れ、平昌五輪フィギュアスケート女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手へ秋田犬を贈呈した。
日露友好のシンボルとなりそうだ。
贈呈式には、プーチン大統領の会談に合わせ、モスクワを訪問中の安倍晋三首相も出席した。
秋田犬は生後3カ月の赤毛の雌。
「勝利」を意味する「MASARU(マサル)」と名付けたザギトワ選手は「今日を心待ちにしていた。秋田犬を心から大事にしたい」と笑顔で語り、早速フワフワの MASARU を抱きしめた。【モスクワ=小川真由美】
ザギトワ選手に秋田犬「MASARU」を贈呈
2018.05.26
(http://www.sankei.com/world/news/180526/wor1805260046-n1.html )
日本から贈られた秋田犬「マサル」を抱いて笑顔を見せるザギトワ選手
=26日、モスクワ(AP)
秋田犬保存会(本部・秋田県大館市)は26日午後(日本時間同日夜)、モスクワを訪れ、平昌五輪フィギュアスケート女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手へ秋田犬を贈呈した。
日露友好のシンボルとなりそうだ。
贈呈式には、プーチン大統領の会談に合わせ、モスクワを訪問中の安倍晋三首相も出席した。
秋田犬は生後3カ月の赤毛の雌。
「勝利」を意味する「MASARU(マサル)」と名付けたザギトワ選手は「今日を心待ちにしていた。秋田犬を心から大事にしたい」と笑顔で語り、早速フワフワの MASARU を抱きしめた。【モスクワ=小川真由美】
ザギトワに秋田犬のマサルが贈呈
【写真 & 動画あり】
2018.05.26
(https://jp.sputniknews.com/russia/201805264919665/ )
生後3か月の秋田犬のマサルがとうとう飼い主のアリーナ・ザギトワさんと対面を果たした。
スプートニクの記者が贈呈式の行われているメトロポーリ(ホテル)から報じた。
贈呈式はロシアを訪問中の日本の安倍首相も参加して行われた。
遠藤氏はザギトワ選手への秋田犬贈呈について、日本側はロシアとの友好関係の水準を内外にアピールする好機ととらえているとコメントしている。
マサルは24日、東京を出発してモスクワの到着。
道中、マサルの同伴は政治家で秋田犬保存会の会長を務める遠藤敬氏が務めていた。
ザギトワさんは大の動物好き。
平昌五輪前に日本で行われた強化合宿でみた雑誌から、秋田犬が一目で好きになり、飼いたいと憧れるようになった。
五輪で金メダルを獲得後、日本の秋田犬保存会はザギトワ選手の意向を知り、贈呈にむけた歩みを開始してきた。
ザギトワさんと秋田犬のマサルとの初対面は大人数の記者団に囲まれていたにもかかわらず、極めて感情に溢れた感動的場面となった。
ザギトワさんは終始笑みを浮かべて子犬を撫で、優しいまなざしをマサルから離すことができない様子だったため、大きな愛情を感じていることが列席者全員に手に取るように伝わった。
マサルのほうもすぐにザギトワさんを自分の新しい飼い主と認識した様子で、ザギトワさんが撫でるたびに顔や手をペロペロと舐めて、自分の感じている愛情を示していた。
こうした喜ばしい対面からザギトワさんとマサルが互いに友を見出したことがはっきりと伝わった。
秋田犬のマサルの贈呈式はとても感動に溢れたものとなった。
可愛い子犬のおかげでザギトワさんも記者団も安倍首相夫妻もすっかり和んでしまい、ザギトワさんが式場に入る寸前まで安倍首相自身、子犬を撫でようと幾度も壇から降りる場面が見られた。
ザギトワさんが式場に入ると、マサルはすぐにこれが新しい飼い主だとわかった様子で、ザギトワさんを舐めまわした。
ザギトワさんはとうとうマサルにあえると知って、胸のどきどきが止まらなかったけれど、やっと会えてとても嬉しいと語っている。
思わず笑いを誘ったのは記者団が写真撮影のためにザギトワさんに近くに寄るよう頼むと、マサルも嬉しそうにそれに答えて近寄ってきたことだった。
マサルも最初から記者団がすっかりお気に召したようで、これからはザギトワさんの記者会見にはマサルも喜んで同行しそうだ。
マサルは五輪金メダリストのザギトワさん同様、スターになるかもしれない。
ザギトワさんは練習には、必ずマサルを連れていくと宣言しており、マサルもスポーツに親しむ機会が増えることは間違いない。
【写真 & 動画あり】
2018.05.26
(https://jp.sputniknews.com/russia/201805264919665/ )
生後3か月の秋田犬のマサルがとうとう飼い主のアリーナ・ザギトワさんと対面を果たした。
スプートニクの記者が贈呈式の行われているメトロポーリ(ホテル)から報じた。
贈呈式はロシアを訪問中の日本の安倍首相も参加して行われた。
遠藤氏はザギトワ選手への秋田犬贈呈について、日本側はロシアとの友好関係の水準を内外にアピールする好機ととらえているとコメントしている。
マサルは24日、東京を出発してモスクワの到着。
道中、マサルの同伴は政治家で秋田犬保存会の会長を務める遠藤敬氏が務めていた。
ザギトワさんは大の動物好き。
平昌五輪前に日本で行われた強化合宿でみた雑誌から、秋田犬が一目で好きになり、飼いたいと憧れるようになった。
五輪で金メダルを獲得後、日本の秋田犬保存会はザギトワ選手の意向を知り、贈呈にむけた歩みを開始してきた。
ザギトワさんと秋田犬のマサルとの初対面は大人数の記者団に囲まれていたにもかかわらず、極めて感情に溢れた感動的場面となった。
ザギトワさんは終始笑みを浮かべて子犬を撫で、優しいまなざしをマサルから離すことができない様子だったため、大きな愛情を感じていることが列席者全員に手に取るように伝わった。
マサルのほうもすぐにザギトワさんを自分の新しい飼い主と認識した様子で、ザギトワさんが撫でるたびに顔や手をペロペロと舐めて、自分の感じている愛情を示していた。
こうした喜ばしい対面からザギトワさんとマサルが互いに友を見出したことがはっきりと伝わった。
秋田犬のマサルの贈呈式はとても感動に溢れたものとなった。
可愛い子犬のおかげでザギトワさんも記者団も安倍首相夫妻もすっかり和んでしまい、ザギトワさんが式場に入る寸前まで安倍首相自身、子犬を撫でようと幾度も壇から降りる場面が見られた。
ザギトワさんが式場に入ると、マサルはすぐにこれが新しい飼い主だとわかった様子で、ザギトワさんを舐めまわした。
ザギトワさんはとうとうマサルにあえると知って、胸のどきどきが止まらなかったけれど、やっと会えてとても嬉しいと語っている。
思わず笑いを誘ったのは記者団が写真撮影のためにザギトワさんに近くに寄るよう頼むと、マサルも嬉しそうにそれに答えて近寄ってきたことだった。
マサルも最初から記者団がすっかりお気に召したようで、これからはザギトワさんの記者会見にはマサルも喜んで同行しそうだ。
マサルは五輪金メダリストのザギトワさん同様、スターになるかもしれない。
ザギトワさんは練習には、必ずマサルを連れていくと宣言しており、マサルもスポーツに親しむ機会が増えることは間違いない。