CM-ホンダシティ
さて、みなさん。上のCMによると、画期的な車らしいです。買いませんか?
ということで買ったら、すぐ故障しました。
そりゃぁ、しょーがねえだろー・・・と、思いませんか?
では、これはどうでしょうか?
トヨタカローラKE10型
なにやら国内自動車の大量生産に、それこそ画期的な影響を与えた車だそうで
相当、力が入ってます。
買いませんか?
と、中古自動車屋を始めたワケじゃありませんwww
なにが言いたいかというと、時代は進歩しているということです。
最初の動画のホンダシティが、1985年頃のもの。旧ソ連のチェルノブイリで、圧力容器が無い、格納容器だけの原子炉で実験中に爆発事故が起きたのが、1986年ですから、その頃の車ですね。
そして、国内大量生産第1号かというカローラは、1966年の車。福島原子力発電所の原子炉も、この車と同じ頃に製造されたものです。
当時はミニスカートが流行ったくらい、「ミニ」というものに注目が集まり、それまでは1台で普通の部屋くらいの大きさだった汎用機(コンピューター)も、事務所用として冷蔵庫くらいの大きさのものが登場したのだそうです。
DEC POP-8 (1964年)
画期的な、ミニ・コンピューター!!
ちなみに最近のカローラは、
新モデルを出しても年配の人たちにしか人気がないので、
若者向けにこんなのを発売したそうですね。
トヨタカローラ ルミオン
あら、他のと同じ向きに揃えたら、字が反対になっちゃいました^^;
私は車に興味がないのでチンプンカンプンですが、なんだかんだと色んなものが装備されてて、デザインなどだけではなく、安全性や防犯なども、至れり尽くせりになっています。
ということで、原子炉だって同じなんです。福島原発の1966年型から45年の間には、改良に改良を重ねて来ている。それを1966年型と同じに語ることは出来ないはずなのですが、どうも同じだと思ってる人たちがいっぱいいますw
ちなみに、なんでそんな古いもののままで使っていたかというと、勿論、先立つモノという関係がありますが、核反対派の妨害があって、いじれないまま、そ~~っと使っていた、という事情があります。つまりは、核反対運動が、反って核被害を起こしているとも言えるのです。
このことを頭に入れて頂いてから、次のニュースに進みます(*^_^*)
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(1302)時代は進歩してるので、一カ所に止まってると、石になっちゃいますよw
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