隕石落下をとらえた映像!!
ロシア中部で発生,400人以上が被災 (2013.02.15)
The falling stones and meteorites in Russia
どうやら隕石が大気圏で燃え尽きないで、バラバラになって落ちてきたのが、建物などにぶつかって、中にはガス爆発などを引き起こしたものがあるような、そんな映像ですね。
映像が沢山アップされているので、事前に放送とかがあったのかな?と思ったら、バラバラの初めの方に落ちた跡の異常な雲で、みんなカメラを空に向けていたみたいです。
15日、ロシア・チェリャビンスク州の上空を隕石が横切った跡。
携帯電話のカメラで撮影された(AP)
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130215/erp13021517510006-n1.htm )
まさか、いつだったか北朝鮮が打ち上げた、通信設備もついてないから、いつ、どこに落ちるか分からないという、放置衛星じゃないでしょうねぇ・・・
ちなみに、明日(16日)の小惑星「2012DA14」は、宇宙衛星にもぶつからずに通過予定です。
それにしてもロシア。場所は反対側ですけど、昨夜はマグニチュード6.9の地震がありました。
こんな場合ですから、それは言っちゃあ、いけないんだけど、ついね、北方領土を勝手に使ってるからだあ!!とか、言いたくなりますねぇ・・・
左上の赤〇が震源地。2013.02.14.22.13 (M6.9) (深さ:10.1km)
余震はマグニチュード5前後のがいくつかで、大したことはないみたいです。
北方領土の空港建設に満足
ロシア大統領府長官
2013.02.09
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130209/erp13020918220002-n1.htm )
ロシアのイワノフ大統領府長官は9日までに、北方領土の国後、択捉両島で進む空港建設に関連し、
「現在、精力的に建設が行われている。ロシアの遠隔地域の交通アクセスの問題が最終的に解決されるのを望んでいる」
と述べ、北方領土で進捗する交通インフラ整備に満足感を示した。
8日にモスクワで行われた民間航空産業90周年の式典での発言としてタス通信などが報じた。
イワノフ長官は、
「過去60年間は(北方領土などに)近代的な空港を建設するための行動が何もとられてこなかったと認めなければならない」
とも語り、遠隔地の交通網整備にさらに尽力する姿勢を示した。
国後、択捉両島には既に空港はあるが、滑走路延長や新ターミナル建設などの工事が現在行われている。(共同)
国後島に米系企業が初参入
発電所建設を受注
2013.02.14
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130214/erp13021420290004-n1.htm )
北方領土・国後島で米国系企業が地熱発電所の建設を受注し、建設に着手したことが14日分かった。受注企業の幹部などが明らかにした。2015年に稼働開始予定で、完成後は国後島全体の電力を賄えるという。
米国系企業の北方領土での事業参画は初めてとみられる。
受注したのは米国アラバマ州に本社があるタイガー・マシナリー社の傘下のサハリン・マシナリー社。ロシア極東サハリン州を拠点とする同社は、タイガー社出身の米国人が社長を務め、重機や発電施設の販売などを手掛けている。
国後島の古釜布郊外では現在、地熱発電所が稼働し、島内の電力の30~40%を供給しているが老朽化。ロシア政府が同じ場所での新たな地熱発電所の建設を計画し、サハリン・マシナリー社が11年末に事業を受注した。(共同)
北方領土