島倉千代子
小鳥が来る街 (1964)
昭和39年9月発売 舟木一夫「青春の大阪」とのカップリング曲
大阪市の緑化PRソング 大阪清掃局の案内メロディ (2012.06.12-yamiyokarasu77)
橋下市長
島倉千代子さんの曲を「変な音楽」
庁内放送使用中止
2013.01.24
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130124/lcl13012411490000-n1.htm )
大阪市役所で半世紀近く、昼休みの合図として庁内放送で流れていた歌手の島倉千代子さんの曲などが、チャイムや職員の意識改革を促すスローガンに切り替えられた。
ごみ収集車のメロディーとしても使われている曲で、大阪市民にとってもおなじみの曲だったが、橋下徹市長が「変な音楽」とかみつき、庁内放送から姿を消す事態に。
新たな放送は女性職員が、
「前例にとらわれることなく、これまで実施してきた方法を見直す」
といったスローガンを唱える形に変更されている。
大御所が無償48年間…大阪市民なら“脊髄反射”曲
橋下市長から「変な音楽」と指摘されたのは、昭和39年に発売された島倉さんの「小鳥が来る街」など。
市によると、「小鳥が~」は市緑化100年運動の開始を記念して制作された曲だという。
当時、島倉さんは美空ひばりさんと並び称される人気歌手。
レコード会社の申し入れで、無償協力してくれたという経緯もあり、その後、約48年間、大阪市北区中之島の市役所本庁舎で、昼休み開始を告げる合図として使用されてきた。
一方、ごみ収集をめぐって昭和41年、市民から「知らない間に収集車が行ってしまった」という不満が相次いだことを受け、「小鳥が~」を普通ごみの収集車が巡回していることを知らせるメロディとしても活用。
市民にとっては、むしろ「ごみ収集の音楽」として知られている。
ちなみに、市環境局によると、資源ごみは「赤とんぼ」、容器包装プラスチックの収集時には「草競馬」の音楽を流し、区別して収集車の巡回を知らせているという。
庁内放送に使われていたこのメロディを橋下市長が“問題視”する指摘をしたのは昨年12月30日。
自らのツイッター上で、
「(市役所は)サービス業であることの意識を来年から徹底していきます」
と宣言した上で、
「今、大阪市役所は、お昼になると変な音楽が庁舎内に流れます。それを止めて、来年から組織のスローガンを流していきます」
と書き込んでいた。
橋下市長は、この曲が、島倉さんが大阪市に無償協力してつくられた曲だった経緯などは、知らなかった様子。
島倉さんの曲を「変な曲」と批判してしまったことに後から気付いたようで、その後の定例会見では、「『変な』は撤回します」と陳謝した。
ただ、市長の指示を受けた、市の担当者は即座に庁内放送改革に着手し、今月21日からは新たな放送がスタート。
午前9時の始業時と午後1時に45秒間、女性職員の声で、
「市民サービスの向上のために、前例にとらわれることなく、これまで実施してきた方法を見直す」
「職員ひとりひとりが『何をすべきか、何ができるか』自分自身で考えて行動する」
といったスローガンが読み上げられる形式に変更された。
職員のなかには、好意的に受け止める職員がいる一方、「そんな当たり前に心掛けているようなことを今更言われてもね…」と冷ややかな声も聞かれた。
ということで、早速、聴いてみました、が、\(◎o◎)/!
ほら、たま~に来るじゃないですか、北海道の牛乳売りとか、青森のリンゴ売りとかのトラックが。
まあ、そんなところ・・・
これが、月曜から金曜までの、お昼になると流れたら、イヤだな、私は(>_<)
ちなみに当地の庁内は知りませんが、市内の“お昼”の音楽は、なぜかベートーヴェンの第九w
ベートーヴェン=弁当
お昼=喜び溢れて~♪
なんてところかな、と思うのですよね、発想はwww
しかし、
「小鳥が来る街」に代わって(?)(お昼の時は無し?)、
北朝鮮もどきのスローガン放送ってのも、イヤだなあ・・・
舟木一夫
青春の大阪 (1964)
他に1964年の音楽というと、坂本九の「上を向いて歩こう」は前年の1963年だからあ・・・
THE BEATLES (ポップでキャッチーなマージービート)
I Want To Hold your Hand (1964)
THE ANIMALS (コアで泥臭いロンドンビート)
House Of The Rising Sun (1964)
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(1696) 「ヘンな音楽」を止めて、もっと「ヘンな放送」に?!(笑)
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