竹島・尖閣不法上陸
中国メディア、攻撃的トーンに終始
韓国では「冷静」呼びかけも
2012.08.20
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120820/chn12082007510000-n1.htm)
韓国の李明博大統領が、島根県の竹島に、
香港の活動家らが、沖縄県の尖閣諸島に
相次いで不法上陸した。
中韓メディアにはこの行動を支持する論調があふれたが、
李大統領による「天皇謝罪発言」まで飛び出した韓国では
経済（私から見ると、ユスリ・タカリ）も含めた
日韓関係の冷却化を懸念する声も出始めた。
台湾は尖閣への主権を主張する一方、
「（地域の）内輪もめは中国の突出を許す」
と“警告”もしている。
◇
▼環球時報（中国）
日本側の挑発が原因
中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報は１７日、
「保釣（釣魚島魚釣島の主権を守る盗み取る）運動の輪を全世界に広げよう」
（では日本では“保魚運動”を全世界に広げましょう！！）
と題する寄稿記事を掲載し、
世界各国に居住する華僑や中国人を動員して、
（世界各国に居住する邦人を総動員して）
各地の日本の大使館、総領事館に抗議することなどを呼びかけた。
（各地の中国大使館・総領事館に抗議することなどを呼び掛けましょう！！）
（環球時報の）筆者が
中央政府官庁である商務省研究院の唐淳風氏であるため、
中国当局の考えを反映した可能性もある。
（うーん、これは難しいわね、日本では。
何しろ“国営”のNHKが“反日”を明確に表明してるし、
政府は
北朝鮮経由のロシア・コミンテルンあたりとツルんでるヤツとツルんでるヤツとかいるし）
唐氏は記事の冒頭で、尖閣問題で自衛隊出動の可能性に言及した野田佳彦首相を批判した。
「外交交渉問題を
武力抗争に昇格させたいと日本が考えるならば、中国はいつでも受けて立つ」
と強気な姿勢を示す一方で、
「日本との軍事対抗は目的ではなく、
いかに釣魚島（魚釣島です！）の主権を早く取り戻す（早く盗み取る）かが重要だ」
と読者に冷静な対応を呼びかけた。
尖閣諸島を
「戦争によって日本に奪われた中国の領土」
（正しい歴史は、「戦争によってアメリカに施政権を奪われた日本の領土」
と定義し、同諸島に対する日本の実効支配は「違法」（当然）と決めつける。
（正しい歴史は、「沖縄返還と同時に施政権を返して貰った」。
尚、領土そのものは、
1895年（明治28年）以来、ただの一度も、獲られたことはありません。
念のために、当時の中国大陸は、満州民族が統治する「清国」でしたｗ
これまでに中国や香港などで起きた「保釣運動」の盛り上がりは、
ほとんどが日本側の挑発を受けたものとの見方
（なるほど、これですか“火病”というのは。
朝鮮半島には漢民族が相当数入ってますから
漢民族にもあるんじゃない？
国家規模で検診を受けた方がいいかも。
文化依存症候群なる病気となれば、
中国の数えきれない蛮行・暴言も「無罪・病院送り」になると思うし。
火病（Wikipedia）☚ｸﾘｯｸ
を示したうえで、尖閣を取り戻すため（盗み取るなんて言動）には、過去の「保釣運動」の方法を見直す（集団検診の）必要があると強調した。
その具体策としては
（１）第二次世界大戦で、
日本から侵略を受けた韓国や東南アジア
（第二次大戦中は「韓国」（1948年成立）なんて国はまだ存在してませんでした。
東南アジアがどの国を指すのか。大半はフランスなどの植民地でした。）
などの被害国に呼びかけ、領土問題でともに日本への批判を強める
（２）欧米諸国のメディアに寄稿記事や広告を掲載してもらい、
中国の尖閣での主権をアピールする
（だから、その欧米がアジアを植民地にしてたんだってばｗ）
（３）世界中の華僑や中国人を総動員して、各地の日本の在外公館に抗議する
などだ。
記事は
「保釣運動の輪を世界中に広げることは、
一連の日本（中国&韓国。時々台湾）の挑発行為に対する最高の反撃になるだろう」
（なるなる！！）
と結論づけるなど、攻撃的なトーンに終始した。（北京 矢板明夫）
◇
▼朝鮮日報（韓国）
報復に利益はない
李明博大統領の竹島不法上陸を
「大韓民国の大統領が（無断で）大韓民国（日本）の領土を訪問したに過ぎない」（朝鮮日報）
としている韓国メディアだが、
「慰安婦（売春婦）問題」
「（韓国の妄想による）歴史歪曲（わいきょく）問題」
と絡めた日本非難一辺倒の論調だけでなく、今後の両国関係を憂慮する見解も出始めた。
１１日付の同紙社説は、
日本は憲法改正によって核兵器保有の道を開く意向をにじませている
(1505) 役に立つ馬鹿。Part-3ｗ
http://hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/2012-07-23
との見解を披露しつつ、
「現在実効支配している尖閣諸島周辺で中国と一触即発の危機に直面しているほか、
ロシアとは北方四島の領有権をめぐり対立を続けるなど、（日本は）（韓国と中国とロシアは
東アジアでの時代錯誤で反平和的なトラブルメーカー」
と批判した。
（自虐ねｗ）
そのうえで李大統領の上陸は
「『日本国内での動きにくぎをさしておくべきだ』との判断に基づくものと考えられる」
と評価した。
しかし、その後、
国際司法裁判所（ICJ）への提訴の動きや
経済（スワップ拡大中止）などへの波及が懸念され始めると、
日本批判の立場は維持しつつも、微妙にトーンが変わってきた。
１６日の
「独島・慰安婦問題で行き詰まる韓日両国の未来」
と題した社説では、
両国の緊張が高まっている背景には
「日本が
やるべき、あるいはできるはずのことを
やらなかったことに対する韓国民の不満がある」
と、日本が原因との見方
（これは“別の意味”で、大いに、言い得ている。）
を強調しているものの、韓国政府に対しても
「『言いたいことを言うだけが外交だ』と単純に考えてはならない」
と努力を促した。
また、１７日の社説では、
通貨危機などの緊急時に外貨を融通しあう
日韓通貨スワップ協定の見直しが検討されていることなどを取り上げ、
日本にとって韓国は、中国、米国に次ぐ貿易相手国であり、
「韓日間で経済報復措置が相次げば、どちら（韓国）にとっても良いことはない」
と指摘している。（ソウル 加藤達也）
◇
▼聯合晩報（台湾）
対中包囲網崩壊を危惧
尖閣諸島への主権を主張し、「領土問題では一歩も譲らない」としてきた台湾だが、
（台湾は中国よりも少し早く、
まだ尖閣諸島の施政権がアメリカにある時に、俺のだ！！と言い始めていますｗ
ただ、『台湾』＝『中華民国・国民党政府』ということになると、
連合国の一員ですから、
ソ連が北方領土を戦利品だと言ってるように
尖閣を戦利品だと言い出しても、中華人民共和国よりは、マトモですｗ
でもそれ1971年のことで、『サンフランシスコ条約』（1951年）より後だから、無効！！
今回は馬英九総統提唱の「東シナ海平和イニシアチブ」に沿い、
香港の抗議船の台湾寄港を阻止、
台湾の抗議船の出港も事実上、差し止めた。
与党・中国国民党寄りとされる有力紙、聯合報系列の聯合晩報は
１６日付の解説記事「進退窮まる台湾」で、
「小島の主権争い」のために、地域のバランスが崩れ、
対中包囲網が崩壊しかねない
と、アジア全体を見渡す視点で危惧を示した。
同紙は
「アジア・太平洋への回帰」を宣言した米国にとって、
日本、韓国、台湾は、
フィリピン、ベトナムなどとともに、対中包囲戦略の重要なパートナーであり、
「内輪もめは北京（中国）に包囲網を突破する機会を与える可能性がある」
と指摘する。
その一方で、
中国もまた米国との衝突を避けるために自制しており、
米中２強は、
それぞれの事情と思惑の中、漁夫の利を得ようと行動を控えている、
と現状を分析した。
台湾については
「中国と連携して反日のレッテルを貼られることを恐れる余り、
怒りを飲み込んで声を出せずにおり、
韓国のような強硬姿勢をとれない」
と微妙な立場にあることも示唆した。
記事は、
台湾外交部（外務省に相当）が、
尖閣問題で「私の解決法」などと題する作文募集を発表したことも取り上げ、
台湾の発信力の限界を象徴している、と自嘲気味に指摘した。
一方、台湾の保守系有力紙、中国時報の系列紙の『旺報』は
１７日付社説で、
台湾が太平島を実効支配する
南シナ海の南沙（英語名・スプラトリー）諸島などの問題と絡め、
「何もしなければ、国際社会から無視される」
と主張した。（台北 吉村剛史）
（何もしなければ、国際社会から無視される・・・
日本だって同じですけどねぇ・・・）
ということで、解説入り（？！）のニュースをお伝えしました。
なんか、TVニュースにしろ、ネットニュースにしろ、新聞にしろ、
相手側の言い分だけを報道しているので、
歴史や事実を知っている人はいいとして、
知らない人たちは、
「丸く収まるなら、そんな島にこだわらずに、あげちゃえばいいじゃないですか」
な～んちゃって“お花畑アタマ”をつぶやいたりしちゃってるんですよね。
NHKニュースなんて、相手国の学識者の見解なんて、これ見よがしに流してました。
相手国がどうなのかを知ることも大切ですが、
片一方だけ、というのは、見え見えの洗脳報道みたいな気がする。
まあ、放映時間とか、活字数とかの制限もあるでしょうが、
それにしても、
国際的に認められている「日本の領土」である以上、
いちいち、相手国が捏造してるヘンな名前まで報道する必要はないでしょ！！怒
それで、ビーグル・・・って犬だっけ？
えっと・・・グーグルだ！！
そんなの達が、ヘンな名前を併記してるとかって、文句言えないじゃない(>_<)
それにしても、
「竹島」に関しては韓国に強気に出てますけど、
中国に対しては、こっそり消火活動しかやってない気がするんですけど・・・
まあね、李大統領が背に腹は代えられずにトンでもないことをやりましたけど、
そもそも、民主党の“お友だち”は「ウリ党」（中国寄り）ですからね。
ここぞとばかりに攻撃してセヌリ党を潰して、
再びウリ党政権にする、
なんちゃって腹づもりが無きにしも有らず。
とりあえず外国を攻撃するより、
日本の政権交代を図り、
河野、小泉なんてヤツを国会で証人喚問して世界に向けて訂正発表をさせ、
それから
日本の外務省を廃止しましょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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(1544) 解説入り（？！）で、尖閣&竹島のニュース記事
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