“君が代”という日本の国歌に歌われている和歌は、西暦905年(今から1107年前)の『古今和歌集』に、“詠み人しらず”として納められている和歌だそうです。
当時の優れた和歌を集めたのであろう中に、詠み人しらず、というのはヘンですが、おそらく、誰が詠んだのか分からないけれど、世間では大ヒットしていた歌だった、ということだろうと思います。
そしてその後もどんどん広まって行き、江戸時代にはお目出度い祝い唄として、庶民の間でも結婚式などに歌われていたそうです。
明治になって、欧米と付き合うのに“国歌”が必要になり、ヨーロッパの人にヨーロッパ風のものを作って貰ったのですが、どうもイマイチで、ヒットしないwww
そこで、日本人なら誰もが知っていそうな歌ということで“君が代”が選ばれ、新たに国歌としたのだそうで、これはもう、既にヒットしていた歌ですから、すぐに広まったというワケですね。
世界広しといえども、これほど大昔の歌を国歌にしている国は無いそうです。
それを、天皇を称える歌だなんてコジツケてるヤカラは、歴史を勉強した方がいいですねw
でもまあ、中東あたりの王様と違って、日本の王様は、ご自分が水を飲んでいても国民にはご飯を食べさせようとされる素晴らしい王様ですから、その王様の世が末永く続くということは、日本が末永く続くということであり、同時に、私たちも安泰だということになりますから、どっちだっていいんですけどねw
ということで、では外国の国歌はどんな歌詞なんでしょうか。いくつか見てみましょう(^^♪
アメリカ
おお 激戦の後
暁(あかつき)の光に照らし出された星条旗が見えるか
夜どおし砲弾が飛びかった後に我らの星条旗が翻(ひるがえ)っている
自由な祖国 勇敢な家庭
星条旗を振れ 星条旗を振れ
イギリス
神よ 我が尊き女王を守らせ給(たま)え
気高き女王を永遠に守らせ給え
勝利と幸福と栄光の女王が 永遠に我らを治めんために
神よ 女王を守らせ給え
おお神よ 我らが神よ
敵を蹴散らし 降伏させ給え
悪らつな政策と奸計を破らせ給え
神こそ 我らが望み 英国民を守らせ給え
スウェーデン
王位は大いなる昔からの記憶の中にある
世界に名を馳せることが
勇者のしるしであった頃の
我はその名において
変わらぬ真実であるのを知っている
おお われスウェーデンに生き
スウェーデンに死なん
フランス
行け 祖国の国民 時はやってきたのだ!
正義の我らに 旗は翻る 旗は翻る
聞こえるか? 野に山に 敵の叫ぶを
悪魔のごとく 敵は血に飢えたり
立て 国民 いざ 武器をとれ
進め進め
仇(あだ)なす敵を葬(ほうむ)らん
イタリア
神は勝利をローマのため 創り給うたのだから団結しよう
死にこの身を捧げよう
イタリアは呼んでいるのだ
韓国
東海の水が枯れ 白頭山がたとい消えても
神は守り給わん 永遠の世を
無窮花(むくげ)三千里 華麗な江山
大韓人 大いなれ 永久に育てん
中国
立て 奴隷(どれい)となるな
血と肉をもって築こう 良き国
中華民族の危機が迫っている
今こそ雄たけびあげて戦う時は来た
立て立て立て 心合わせ 敵に当ろう
進め 敵に当ろう 進め進め進め
教科書が教えない歴史
http://www.jiyuushikan.org/jugyo/jugyo8b.html
これを開いてみると分かりますが、どうやら、反日家たちが批判するのとは裏腹に、“君が代”の歌詞なんて、それこそ結婚式の祝い歌に相応しい、のどかなものだという気持ちがしてきます。
諸外国の国歌、なかなかやるのお(^^;
反日家が敬っている中国なんてのも、ご覧のとおりですからね\(◎o◎)/!
↧
(1428) ほかの国の国歌の歌詞は? ◇ こんにちわ!でさえ、教わらなければ言えない国、日本。
↧