2011年08月05日
東京都大田区が
育鵬社の歴史、公民教科書を採択
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110805/edc11080502070000-n1.htm
東京都大田区教育員会は4日、
平成24年度から
中学校の歴史と公民で使用する教科書として、
教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆した
育鵬社の教科書を採択した。
東京23区では
現在、
杉並区が扶桑社の教科書を使用しているが、
育鵬社になってからの採択は初めて。
24年度は28校で約1万人が学ぶ。
2011年08月05日
武蔵村山市も育鵬社採択
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110805/edc11080512490002-n1.htm
東京都武蔵村山市教育委員会は5日、
市立中学校5校で2012年春から使われる歴史と公民について
「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択した。
24年度から4年間使用する。
公立中学の育鵬社教科書は、
栃木県大田原市や
大阪府東大阪市、
神奈川県藤沢市、
横浜市
で採択されており、
東京都では大田区に次いで2番目。
都立中高一貫校10校の中学課程や
神奈川県立平塚中等教育学校でも
採択されている。
採択審議は公開で行われ、
歴史、公民ともに、
育鵬社を含む各7社から選定。
5人の委員からは
「わが国の伝統や文化を継承、発展させようとする視点を大切にしている」
「歴史的な人物を多く取り上げている」
などの賛成意見が出され、
全員一致で育鵬社に決まった。
会場には
育鵬社の採択に反対する人が多数詰めかけ、
決定の瞬間、やじやどよめきが起きた。
↧
(1348)教科書採択:東京都。自虐屋に屈せず。大田区と武蔵村山の場合
↧