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◆ 「朝鮮半島有事へ備えを」。河野太郎外相、外務省サイト「たびレジ」への登録を呼びかけ

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朝鮮半島有事へ備えを
河野太郎外相
外務省サイトたびレジへの登録を呼びかけ

2018.05.07
(http://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070018-n1.html )

外務省サイト「たびレジ」の画面
外務省サイトたびレジの画面
(www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )


河野太郎外相は7日の参院決算委員会で、
万一の北朝鮮有事に備え
海外緊急情報をメールで受け取れる外務省サイト「たびレジ」への登録を
広く呼び掛けていると強調した。

「いざという時の半島有事に向け、
しっかり対応できるように努力したい」
と述べた。


米朝首脳会談への動きに注目が集まる北朝鮮情勢に関し、
日本政府として
引き続きあらゆる展開を念頭に邦人安全対策に取り組んでいる
との認識を示唆した発言。


「たびレジ」に関して河野氏は
「有事が発生した場合、情報を出せるようになっている。
『登録してください』と宣伝しているところだ」
と説明した。無所属の藤末健三氏への答弁。




陸自の水陸機動団と海自が初訓練
離島奪還に不可欠
水陸両用作戦の強化

2018.05.08
(http://www.sankei.com/politics/news/180508/plt1805080026-n1.html )

陸上自衛隊の水陸両用車AAV7=4月7日、長崎県佐世保市の相浦駐屯地(石鍋圭撮影)
陸上自衛隊の水陸両用車AAV7=4月7日長崎県佐世保市の相浦駐屯地石鍋圭撮影


防衛省は8日、
・陸上自衛隊の離島奪還専門部隊「水陸機動団」と
・海上自衛隊が、
鹿児島県の種子島周辺海域などで初の共同訓練を行うと発表した。

期間は8~24日。

海自輸送艦からの水陸両用車(AAV7)の発進や上陸訓練、空中輸送訓練などを行い、水陸両用作戦能力の強化を図る。


陸自からは水陸機動団のほか、第1ヘリコプター団など計450人が参加する。

海自は輸送艦「しもきた」や護衛艦「ひゅうが」などを派遣する。


水陸機動団は今年3月、南西諸島防衛の強化を目的に相浦駐屯地(長崎県佐世保市)で新編された。

離島奪還には海自による輸送や艦砲射撃などの援護も欠かせず、陸自と海自の連携強化が喫緊の課題となっている。

小野寺五典防衛相は8日の記者会見で
「陸自と海自が連携した訓練を積み重ねることで、
いっそう自衛隊の水陸両用作戦の強化を図っていく」
と語った。




金正恩氏再訪中
北朝鮮の後ろ盾←太古の昔から宗主国鮮明
習近平氏代弁者として米朝会談に介入へ

2018.05.08
(http://www.sankei.com/world/news/180508/wor1805080065-n1.html )

中国国営通信新華社が8日に配信した、中国遼寧省大連で会談する中国の習近平国家主席(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真(新華社=共同)
中国国営通信新華社が8日に配信した中国遼寧省大連で会談する
中国の習近平国家主席
と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の写真
新華社=共同




トランプ米政権
北の後ろ盾中国の影響拡大を警戒

2018.05.09
(http://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090002-n1.html )

トランプ米大統領(AP)
トランプ米大統領AP


トランプ米大統領は8日、中国の習近平国家主席と電話で会談し、米朝首脳会談をにらんだ北朝鮮情勢に関し意見を交わした。

習氏と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談内容について説明を受けたとみられる。

トランプ政権は、金氏がこのタイミングで訪中した意図などについて慎重に分析する方針だ。


トランプ氏は8日、ツイッターで習氏との電話会談を予告し、「(米国との)関係と信頼が構築されている北朝鮮の問題」に関し協議するとしていた。

また、「良いことが起きるであろう通商問題」も主要議題になるとした。


トランプ政権は
・北朝鮮の「完全非核化」を実現させることでは中国と一致していると確信する一方、
・金氏の度重なる訪中で中国が北朝鮮の「後ろ盾」としての立場を強固にし、
 非核化のプロセスで北朝鮮の意向を代弁する形で影響力を拡大することを
警戒している。


ポンペオ国務長官と中国の楊潔篪(ヤン・チエチー)政治局員が5日に電話会談した際、
楊氏は
「非核化の実現」と「平和メカニズムの構築」を並行して進めるべきだ
との考えを伝えてきたとされる。

また、「関係国の安全保障面の懸念への配慮」も求めてきたといい、
北朝鮮が望んでいる体制保証などをポンペオ氏に要請した可能性がある。


しかし、トランプ政権は
北朝鮮が主張する、「段階的で関係諸国が歩調を合わせた」非核化
は容認しない立場を崩していない。

特に
『朝鮮戦争』の「休戦協定」を
「平和条約」転換させることを目標とする平和構築の措置を
「非核化」先行させれば、
北朝鮮の「核保有国」としての地位を認めることになりかねない。

米政権としては
北朝鮮が非核化に向け具体的な措置をとるまでは
中国を含む関係国と連携した「最大限の圧力」路線を
維持していく構えだ。【ワシントン=黒瀬悦成】




北で拘束の米国人3人解放
ポンペオ氏と帰国の途
トランプ氏ツイート

2018.05.09
(http://www.sankei.com/world/news/180509/wor1805090066-n1.html )

北朝鮮に拘束されている(左から)ドンチョル・キム氏、サンドク・キム氏、ハクソン・キム氏の画像を映すテレビに見入る市民ら=3日、ソウル(AP)
北朝鮮に拘束されている
左からドンチョル・キム氏サンドク・キム氏ハクソン・キム氏
の画像を映すテレビに見入る市民ら=3日
ソウルAP



トランプ米大統領は9日、ツイッターで、北朝鮮に拘束されている米国人3人が解放されたことを明らかにした。

北朝鮮を訪問していたポンペオ国務長官と一緒に飛行機で出国し、米東部時間10日未明にワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に到着する。


トランプ氏によると、3人の健康状態は「良好とみられる」という。

トランプ氏は「3人を基地まで出迎えに行く。非常に興奮している」とした。


ポンペオ氏は9日、米空軍機で北朝鮮の平壌に到着し、ロイター通信などによると、金正恩朝鮮労働党委員長の側近、金英哲党副委員長と会談し、6月にも見込まれる米朝首脳会談の議題や開催場所、日程の最終調整が行われた。

トランプ氏はツイッターで「良い会合だった」と称賛した。


トランプ氏はまた、「(米朝首脳)会合の日程と場所が確定した」と改めて表明した。


ポンペオ氏は会談で「米朝は何十年間も敵対してきたが、紛争の解決と世界への脅威の除去に向けて協力できると思う」と述べた。

金英哲氏は「朝鮮半島の平和実現で米国が非常に大きな役割を果たすことを強く期待する」と強調した。


ポンペオ氏は中央情報局(CIA)長官だった3月末~4月初頭に極秘訪朝したが、国務長官としては初めて。

同氏がツイッターで明かしたところでは「北朝鮮の招待」によるという。


解放された3人は、2015年 10月にスパイ容疑で拘束されたビジネスマンのドンチョル・キム氏と、平壌科学技術大に勤めていたサンドク・キム氏、ハクソン・キム氏。


一方、トランプ氏は8日、中国の習近平国家主席と電話で会談し、「北朝鮮が核・弾道ミサイル計画を恒久的に廃棄するまで制裁を続けることが重要だ」との認識で一致した。【ワシントン=黒瀬悦成】


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