米英仏がシリアに軍事攻撃開始
トランプ大統領が発表
2018.04.14 10:25
(www.afpbb.com/articles/-/3171181 )
ドナルド・トランプ米大統領は
13日午後9時(日本時間14日午前10時)から
ホワイトハウスでテレビ演説し、
米英仏が共同で
シリアのバッシャール・アサド政権への軍事的攻撃を開始した
と発表した。(c)AFP
トランプ大統領が発表
2018.04.14 10:25
(www.afpbb.com/articles/-/3171181 )
ドナルド・トランプ米大統領は
13日午後9時(日本時間14日午前10時)から
ホワイトハウスでテレビ演説し、
米英仏が共同で
シリアのバッシャール・アサド政権への軍事的攻撃を開始した
と発表した。(c)AFP
米がシリア攻撃 英仏も参加
軍基地などにトマホーク
2018.04.14 10:14
(www.sankei.com/world/news/180414/wor1804140012-n1.html )
シリアへの軍事攻撃が始まり、首都ダマスカス上空を飛ぶミサイル
=14日、ダマスカス(AP)
トランプ米大統領は13日夜(日本時間14日午前)、
ホワイトハウスから米国民向けに演説し、
シリアのアサド政権が
ダマスカス近郊東グータ地区で化学兵器を使用したとして、
米軍に対して
同政権に対する精密ミサイル攻撃を命じたと発表した。
ロイター通信によると、
米軍は巡航ミサイル「トマホーク」でシリアの複数の標的を攻撃。
英仏両国も攻撃に参加した。
トランプ政権によるシリアへの軍事攻撃は、昨年4月に続き2回目。
ロイターは
シリア国営テレビの報道やシリア人権監視団(英国)の情報として、
ダマスカスにあるシリア軍基地や科学研究施設が攻撃を受けたと伝えた。
AP通信は、ダマスカスで大きな爆発音があり、煙が上がっていると報じた。
トランプ氏は演説で、シリアの行動を「邪悪で卑劣な行為」であると非難。
アサド政権が化学兵器を使用するのを阻止できなかったとして、
同政権の後ろ盾であるロシアにも責任があると指摘した。
マティス米国防長官は13日、攻撃は米国の国益に基づくものだと説明した。
また英国のメイ首相は声明で、
化学兵器使用阻止のために外交努力を尽くしたが、
攻撃以外に「選択肢がなかった」と強調。
攻撃はシリアの体制転換を目指すものではないとも説明した。
フランスのマクロン大統領も、
米英とともにシリアの化学兵器工場への攻撃を実施したと発表した。
東グータでは今月7日、
塩素ガス系とされる化学兵器による攻撃で
多数の市民が死傷。
米欧がアサド政権を非難したのに対し、
政権側は化学兵器使用を否定していた。【ワシントン=加納宏幸】
軍基地などにトマホーク
2018.04.14 10:14
(www.sankei.com/world/news/180414/wor1804140012-n1.html )
シリアへの軍事攻撃が始まり、首都ダマスカス上空を飛ぶミサイル
=14日、ダマスカス(AP)
トランプ米大統領は13日夜(日本時間14日午前)、
ホワイトハウスから米国民向けに演説し、
シリアのアサド政権が
ダマスカス近郊東グータ地区で化学兵器を使用したとして、
米軍に対して
同政権に対する精密ミサイル攻撃を命じたと発表した。
ロイター通信によると、
米軍は巡航ミサイル「トマホーク」でシリアの複数の標的を攻撃。
英仏両国も攻撃に参加した。
トランプ政権によるシリアへの軍事攻撃は、昨年4月に続き2回目。
ロイターは
シリア国営テレビの報道やシリア人権監視団(英国)の情報として、
ダマスカスにあるシリア軍基地や科学研究施設が攻撃を受けたと伝えた。
AP通信は、ダマスカスで大きな爆発音があり、煙が上がっていると報じた。
トランプ氏は演説で、シリアの行動を「邪悪で卑劣な行為」であると非難。
アサド政権が化学兵器を使用するのを阻止できなかったとして、
同政権の後ろ盾であるロシアにも責任があると指摘した。
マティス米国防長官は13日、攻撃は米国の国益に基づくものだと説明した。
また英国のメイ首相は声明で、
化学兵器使用阻止のために外交努力を尽くしたが、
攻撃以外に「選択肢がなかった」と強調。
攻撃はシリアの体制転換を目指すものではないとも説明した。
フランスのマクロン大統領も、
米英とともにシリアの化学兵器工場への攻撃を実施したと発表した。
東グータでは今月7日、
塩素ガス系とされる化学兵器による攻撃で
多数の市民が死傷。
米欧がアサド政権を非難したのに対し、
政権側は化学兵器使用を否定していた。【ワシントン=加納宏幸】
シリアの首都ダマスカスで爆発音
軍基地と化学研究施設に攻撃
2018.04.14 11:03
(www.afpbb.com/articles/-/3171182 )
欧米がシリアの首都ダマスカスおよびその周辺の軍事基地と
化学兵器研究施設に空爆を実施したと報じられた後、
ダマスカス郊外で起きた爆発。
シリア政府の中央軍メディアのツイッターより(2018年4月14日公開)。
(c)AFP PHOTO / HO / SYRIAN GOVERNMENT'S CENTRAL MILITARY MEDIA
在英のNGO「シリア人権監視団」は、
米国などがシリアの首都ダマスカスとその周辺で14日未明に、
シリア軍の基地と化学研究施設を攻撃したと明らかにした。
これに先立ちダマスカスにいるAFPの記者は
14日未明、複数の大きな爆発音が聞こえたと伝えていた。
シリア国営テレビも
米国がフランス、英国と共同でシリアに攻撃している
と伝えた。(c)AFP
軍基地と化学研究施設に攻撃
2018.04.14 11:03
(www.afpbb.com/articles/-/3171182 )
欧米がシリアの首都ダマスカスおよびその周辺の軍事基地と
化学兵器研究施設に空爆を実施したと報じられた後、
ダマスカス郊外で起きた爆発。
シリア政府の中央軍メディアのツイッターより(2018年4月14日公開)。
(c)AFP PHOTO / HO / SYRIAN GOVERNMENT'S CENTRAL MILITARY MEDIA
在英のNGO「シリア人権監視団」は、
米国などがシリアの首都ダマスカスとその周辺で14日未明に、
シリア軍の基地と化学研究施設を攻撃したと明らかにした。
これに先立ちダマスカスにいるAFPの記者は
14日未明、複数の大きな爆発音が聞こえたと伝えていた。
シリア国営テレビも
米国がフランス、英国と共同でシリアに攻撃している
と伝えた。(c)AFP