大寒の深夜 プーチン大統領が湖で神現祭の禊
大寒の深夜
プーチン大統領が湖で神現祭の禊
2018.01.19
(jp.sputniknews.com/russia/201801194486038/ )
プーチン大統領は18日、
サンクトペテルブルクでの作業スケジュールを終えると、
トヴェリ州の男子修道院へと向かい、
セリゲル湖の水に入って、神現祭の禊(みそぎ)を行った。
ペスコフ大統領府公式報道官が記者会見で明らかにした。
ロシア正教では今日、1月19日は神現祭。
預言者ヨハネがヨルダン川でイエス・キリストに洗礼を施したことを祝う。
この日はあらゆる水に霊験あらたかな力が宿ると信じられており、
敬虔な正教徒は氷を割って、川や池、湖に入り、身を清める。
この日は日本の大寒にあたる「神現祭の極寒」と呼ばれ、
統計上は一年中で一番寒い日とされている。
ペスコフ報道官によれば、
今年の神現祭はロシア中央部では
「神現祭の極寒」は見られなかったため、
プーチン大統領が禊を行った湖付近では、
深夜、気温はマイナス6-7度を下回ることはなかった。
プーチン大統領の神現祭の禊について
ペスコフ報道官は、
すでにここ数年、欠かさず続けられていると語った。
プーチン大統領が湖で神現祭の禊
2018.01.19
(jp.sputniknews.com/russia/201801194486038/ )
プーチン大統領は18日、
サンクトペテルブルクでの作業スケジュールを終えると、
トヴェリ州の男子修道院へと向かい、
セリゲル湖の水に入って、神現祭の禊(みそぎ)を行った。
ペスコフ大統領府公式報道官が記者会見で明らかにした。
ロシア正教では今日、1月19日は神現祭。
預言者ヨハネがヨルダン川でイエス・キリストに洗礼を施したことを祝う。
この日はあらゆる水に霊験あらたかな力が宿ると信じられており、
敬虔な正教徒は氷を割って、川や池、湖に入り、身を清める。
この日は日本の大寒にあたる「神現祭の極寒」と呼ばれ、
統計上は一年中で一番寒い日とされている。
ペスコフ報道官によれば、
今年の神現祭はロシア中央部では
「神現祭の極寒」は見られなかったため、
プーチン大統領が禊を行った湖付近では、
深夜、気温はマイナス6-7度を下回ることはなかった。
プーチン大統領の神現祭の禊について
ペスコフ報道官は、
すでにここ数年、欠かさず続けられていると語った。
氷点下67度、シベリアに猛烈な寒波到来
2018.01.18
(www.cnn.co.jp/fringe/35113324.html )
まつ毛も凍る寒さ
ロシア極東やシベリア各地が記録的な寒波に見舞われ、
極東のサハ共和国で氷点下67度を記録した。
サハ共和国の中心地ヤクーツクで
14日に撮影した自撮り写真を投稿した女性は、
「ここの気温は氷点下50度。
それでもまだ外出している。わりと暖かい」
と書き込んだ。
ヤクーツクに住む別の住民は、屋外の魚市場の動画を投稿した。
氷点下49度の気温の中、
凍った魚をかごの中に立てて陳列する露店の様子が映っている。
雪景色の中で自転車に乗る人の動画も公開された。
投稿者によれば、この時のヤクーツクの気温は氷点下48度だった。
タス通信によると、
ヤクーツクから約1000キロ離れた
オイミャコン(人口約500人)では
氷点下67度を観測した。同地は人が住む
地域としては世界の中でも特に寒い場所として有名で、
1933年には氷点下67.7度を記録している。
今年に入ってオイミャコンでは
朝方の気温が8日連続で氷点下50度を下回った。
14日の気温は氷点下59.6度まで低下。
皮膚が外気にさらされれば5分以内に凍傷になる寒さだった。
同地では、気温が氷点下56度以下になると
ハイスクールが休校になるという。
シベリア非常事態省によれば、寒波は週の後半まで続き、
シベリア全土で氷点下40度に達する見通し。
強風や暴風雪にも警戒を呼びかけている。
住民には、自家用車の使用を自粛し、
長時間の歩行や外出は避けるよう呼びかけた。
2018.01.18
(www.cnn.co.jp/fringe/35113324.html )
まつ毛も凍る寒さ
ロシア極東やシベリア各地が記録的な寒波に見舞われ、
極東のサハ共和国で氷点下67度を記録した。
サハ共和国の中心地ヤクーツクで
14日に撮影した自撮り写真を投稿した女性は、
「ここの気温は氷点下50度。
それでもまだ外出している。わりと暖かい」
と書き込んだ。
ヤクーツクに住む別の住民は、屋外の魚市場の動画を投稿した。
氷点下49度の気温の中、
凍った魚をかごの中に立てて陳列する露店の様子が映っている。
雪景色の中で自転車に乗る人の動画も公開された。
投稿者によれば、この時のヤクーツクの気温は氷点下48度だった。
タス通信によると、
ヤクーツクから約1000キロ離れた
オイミャコン(人口約500人)では
氷点下67度を観測した。同地は人が住む
地域としては世界の中でも特に寒い場所として有名で、
1933年には氷点下67.7度を記録している。
今年に入ってオイミャコンでは
朝方の気温が8日連続で氷点下50度を下回った。
14日の気温は氷点下59.6度まで低下。
皮膚が外気にさらされれば5分以内に凍傷になる寒さだった。
同地では、気温が氷点下56度以下になると
ハイスクールが休校になるという。
シベリア非常事態省によれば、寒波は週の後半まで続き、
シベリア全土で氷点下40度に達する見通し。
強風や暴風雪にも警戒を呼びかけている。
住民には、自家用車の使用を自粛し、
長時間の歩行や外出は避けるよう呼びかけた。
シドニー上空に巨大雲出現
2018.01.11
(www.cnn.co.jp/photo/35113004.html )
オーストラリア・シドニーの上空に、
まるでSF映画「インデペンデンス・デイ」に登場する
円盤のような巨大雲が現れた。
今回観測されたのは「棚雲」と呼ばれる雲で、
気象専門家によれば、強い雷雨に伴って発生する。
2018.01.11
(www.cnn.co.jp/photo/35113004.html )
オーストラリア・シドニーの上空に、
まるでSF映画「インデペンデンス・デイ」に登場する
円盤のような巨大雲が現れた。
今回観測されたのは「棚雲」と呼ばれる雲で、
気象専門家によれば、強い雷雨に伴って発生する。
「死にそうだった」「足が焼けかけた」
猛暑の全豪、選手から悲鳴
2018.01.19
(www.afpbb.com/articles/-/3159156 )
全豪オープンテニス、男子シングルス2回戦。
顔に水をかけるガエル・モンフィス(2018年1月18日撮影)。
(c)AFP/Greg WoodU
オーストラリア・メルボルンで開催中の全豪オープンテニスでは
18日、同地における厳しい夏の暑さが混乱を引き起こしており、
試合を終えた選手の口からは
「死にそうだった」
「足が焼けかけた」
といった言葉が聞こえている。
シーズン最初の四大大会(グランドスラム)である全豪オープンは、
20度だった気温が翌日には40度まで上昇することもしばしばあり、
その変わりやすい天気はこれまでも選手やファンを悩ませてきた。
今週も徐々に気温が上がり始めており、この日は40度を記録。
19日にはさらに暑くなると予想されている。
中には過酷な暑さにうまく対応する選手もいるが、
ガルビネ・ムグルサ(スペイン)は苦戦を余儀なくされた一人で、
ストレート負けを喫した試合中には足にまめができた。
「(理由は)コートのサーフェスだと思う。
どれだけ暑かったのかは分からないけど酷かった。
本当に暑かったし、
(そうした状況では)簡単にまめができたり、赤くなったりする」
また、昼下がりにノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦した
ガエル・モンフィス(フランス)は、
ツアーの中で最もフィジカルに優れた選手として知られているが、
この日の第2セットではぼうっとした様子でうろたえる瞬間もあり、
健康状態が心配された。
医療チームによる助けを受け、
試合中にはポイント間の制限時間を延ばすよう求める場面もあった
モンフィスは、4セットで敗れた試合後
「ものすごいめまいがした。
軽い熱中症に40分くらいなっていたと思う」
「その40分の間は本当に死にそうだった」
と話した。
一方のジョコビッチも、
この日のコンディションは「過酷」だったといい、
「きょうは間違いなく2人ともコート上で苦しんだ。
非常にタフなコンディションだった。
特に最初の1時間半は過酷だった」と説明している。
さらに、灼熱(しゃくねつ)の太陽の下で
3時間の激闘を制したキャロリン・ガルシア(フランス)は
「本当に暑かった。足が焼けかけた。
でも私たちはオーストラリアがこんな感じだというのは理解している。
翌日にはものすごく冷えたりしてね」とコメント。
また、デニス・クドラ(米国)とのマラソンマッチを制した
ドミニク・ティエム(オーストリア)が試合後に残した言葉は
「氷風呂に直行する」だけだった。
全豪オープンでは、
気温が40度、湿球黒球温度が32.5度を超えた時だけ、
高温時の対応策を適用できるとされており、
選手にとっては体調とスタミナの両方が
極限まで試される状況となっている。
選手はこまめな水分補給に加え、
チェンジコートの際にアイスタオルを使うなどして
体を冷やすよう推奨されており、
この日は主催者側もプレーを中断し、
メインスタジアムの屋根を閉める「寸前だった」と振り返っているが、
メルボルンでは21日から再び気温が下がるとみられている。(c)AFP
猛暑の全豪、選手から悲鳴
2018.01.19
(www.afpbb.com/articles/-/3159156 )
全豪オープンテニス、男子シングルス2回戦。
顔に水をかけるガエル・モンフィス(2018年1月18日撮影)。
(c)AFP/Greg WoodU
オーストラリア・メルボルンで開催中の全豪オープンテニスでは
18日、同地における厳しい夏の暑さが混乱を引き起こしており、
試合を終えた選手の口からは
「死にそうだった」
「足が焼けかけた」
といった言葉が聞こえている。
シーズン最初の四大大会(グランドスラム)である全豪オープンは、
20度だった気温が翌日には40度まで上昇することもしばしばあり、
その変わりやすい天気はこれまでも選手やファンを悩ませてきた。
今週も徐々に気温が上がり始めており、この日は40度を記録。
19日にはさらに暑くなると予想されている。
中には過酷な暑さにうまく対応する選手もいるが、
ガルビネ・ムグルサ(スペイン)は苦戦を余儀なくされた一人で、
ストレート負けを喫した試合中には足にまめができた。
「(理由は)コートのサーフェスだと思う。
どれだけ暑かったのかは分からないけど酷かった。
本当に暑かったし、
(そうした状況では)簡単にまめができたり、赤くなったりする」
また、昼下がりにノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦した
ガエル・モンフィス(フランス)は、
ツアーの中で最もフィジカルに優れた選手として知られているが、
この日の第2セットではぼうっとした様子でうろたえる瞬間もあり、
健康状態が心配された。
医療チームによる助けを受け、
試合中にはポイント間の制限時間を延ばすよう求める場面もあった
モンフィスは、4セットで敗れた試合後
「ものすごいめまいがした。
軽い熱中症に40分くらいなっていたと思う」
「その40分の間は本当に死にそうだった」
と話した。
一方のジョコビッチも、
この日のコンディションは「過酷」だったといい、
「きょうは間違いなく2人ともコート上で苦しんだ。
非常にタフなコンディションだった。
特に最初の1時間半は過酷だった」と説明している。
さらに、灼熱(しゃくねつ)の太陽の下で
3時間の激闘を制したキャロリン・ガルシア(フランス)は
「本当に暑かった。足が焼けかけた。
でも私たちはオーストラリアがこんな感じだというのは理解している。
翌日にはものすごく冷えたりしてね」とコメント。
また、デニス・クドラ(米国)とのマラソンマッチを制した
ドミニク・ティエム(オーストリア)が試合後に残した言葉は
「氷風呂に直行する」だけだった。
全豪オープンでは、
気温が40度、湿球黒球温度が32.5度を超えた時だけ、
高温時の対応策を適用できるとされており、
選手にとっては体調とスタミナの両方が
極限まで試される状況となっている。
選手はこまめな水分補給に加え、
チェンジコートの際にアイスタオルを使うなどして
体を冷やすよう推奨されており、
この日は主催者側もプレーを中断し、
メインスタジアムの屋根を閉める「寸前だった」と振り返っているが、
メルボルンでは21日から再び気温が下がるとみられている。(c)AFP