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◆ 維新・足立康史衆院議員 (3) 不快な思いをした人におわびしたい

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加計学園問題の真相

妨害の主役は獣医師会顧問の北村直人氏
 (hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/2017-08-10-2 )

◆「岩盤規制にドリルで穴を開けた安倍政権
 (hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/2017-07-22-1 )



主張
加計学園問題
獣医学部生かす議論せよ

2017.11.17
(http://www.sankei.com/life/news/171117/lif1711170003-n1.html )

文部科学省が、
学校法人「加計学園」が政府の国家戦略特区を活用して
愛媛県今治市に岡山理科大獣医学部を新設する計画を
認可した。


昭和41年以来実に52年ぶりに獣医学部が新設される

このこと自体いかに岩盤規制が分厚かったかを物語る


多くの野党は依然、反発している。

15日の衆院文部科学委員会でも、
認可の正当性を強調する政府側と、
経緯に安倍晋三首相や首相官邸の関与があったのではないかとする
野党側の質疑は平行線をたどった。


怒声が飛び交う中、
首相の「忖度(そんたく)」をめぐる不毛な水掛け論
相変わらずだ。

不正何一つ証明されない


専門家による大学設置・学校法人審議会が計画をとした以上、
論戦は
新学部をいかに国や地方のために役立てるかに
移行すべきではないか


学園側も新学部の未来像を堂々と語るべきだろう。

産業動物や公衆衛生、感染症などの分野で
獣医学教育をリードしてほしい。


一方で政府与党は、
この問題をめぐって支持率を大きく落とした反省も
忘れてはならない。

「ない」はずの文書が後から出てくるなどの経緯に
国民はうんざりしたはずだ。

文書管理のあり方など、検討すべき課題は多い。


到底看過できないのは、
日本維新の会の足立康史衆院議員がこの問題をめぐり、
自身のツイッターで、「朝日新聞、死ね」と投稿したことだ。

朝日新聞は文科省審議会の答申について、社説で
「『総理のご意向』をめぐる疑いが
晴れたことには、まったくならない」
などと報じていた。


足立氏は
「捏造(ねつぞう)報道をする朝日新聞を
最も厳しい言葉で非難した」
と説明し、
国会でも取り上げられた
「保育園落ちた日本死ね」
という書き込みを念頭に、
「日本社会が流行語大賞に選ぶなど許容している」
とも述べたという。


一般市民の投稿であっても「日本死ね」の文言は許容できない。

まして足立氏は国会議員である。

相応の品格が求められるべきであり、
こうした物言いは、それ以前の問題だ。


言論が気に入らなければ、正しく品位を保つ言葉で反論すればいい。

対象が何であれ、「死ね」などという書き込みが許されるはずがない。

「選良」という言葉を、自ら死語とする行為である。


わたくし、個人と致しましては、
「日本」も「朝日新聞」 “生物” ではないので、
「死ね」という言葉は当たらない。

これはやっぱり、
「潰れろ!!」とか
「破滅しろ!!」とかで・・・

あっ、品格ね。

「潰れて下さい」かな? (^^;



自民・二階俊博幹事長が
犯罪者発言の維新議員に苦言
あまり品の良い話ではない

2017.11.17
(http://www.sankei.com/politics/news/171117/plt1711170019-n1.html )

自民党の二階俊博幹事長は17日の記者会見で、
日本維新の会の足立康史衆院議員が
他党議員を「犯罪者」と呼んだ件に苦言を呈した。

「あまり品の良い話ではない。
そのような発言が横行することは
理想的な国会の運営とは、はなはだ縁遠い話なので、
気をつけるよう互いに自戒したい」
と述べた。

小中学生などが国会見学で訪れていることに触れ、
「あの子供たちが国会ということに対してどう考えるか」
との懸念も示した。


立憲民主党が懲罰動議の提出を検討している状況については
「ルールに従って議論いただく。
その結果を見守っていきたい」
と述べるにとどめた。



犯罪者発言の維新・足立康史氏釈明詳報
不快な思いをした人におわびしたい
朝日記者「『朝日捏造は?
撤回しない今も捏造だと思うから

2017.11.17
(http://www.sankei.com/politics/news/171117/plt1711170028-n1.html )

自らの発言について自民党へ謝罪に訪れた日本維新の会の足立康史氏=17日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
自らの発言について自民党へ謝罪に訪れた
日本維新の会の足立康史氏
=17日午後
国会内斎藤良雄撮影



学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、
国会で自民党の石破茂元幹事長や希望の党の玉木雄一郎代表らを
「犯罪者だ」と発言した日本維新の会の足立康史衆院議員が
17日、国会内で記者団の取材に応じ、
石破氏に謝罪したことを明かした。

足立氏は
「表現を撤回して、不快な思いをした人におわびをしたい」
と殊勝な様子で語った。

「もう少し丁寧に申し上げないといけない」
とも語り、
たびたび物議を醸す “足立節” のトーンを和らげる考えも示した。

ツイッターに投稿した「朝日新聞、死ね」との表現も改める考えを示し、
「『朝日新聞は廃業しろ』ということを言い続けていきたい」(← www)
と語った。

足立氏と記者団とのやり取りは以下の通り。

          ◇

「(15日の)衆院文部科学委員会での『犯罪者発言』、
犯罪者の疑いがあると申し上げた。

これは献金を受けている方が
一定の請託を受けて、
斡旋(あっせん)をすれば、
ということでいろいろな法律がある。

そういった疑惑が日本維新の会は、私もそうだが、
企業・団体献金を受けていないので、そういう立場からすれば、
献金を受けていろいろ仕事をしていけば
そういう疑いが免れないと言った」


「その『犯罪者の疑い』の疑いの部分が十分ではなくて、
一部だけを切り取ると
何か断定しているかのような誤解を与えたことだと思っている。

私の表現がつたないために、
不快な思いをさせたという人がいたということなので、
表現については撤回をして
不快な思いをした人におわびをしたいと思っている」


--直接謝罪を求める声も出ているが


「日本維新の会の片山虎之助共同代表に
私の意図と問題意識は伝え、
表現については申し訳なかったということで申し上げた。

それを受けて、片山共同代表からは
厳重注意ということでいただいた。

今後謝罪うんぬんということは党に任せている」


--足立氏はこれまでも物議を醸した発言を続けたが
スタンスは変えるのか



「スタンスというか、表現については
もう少し丁寧に申し上げないといけないと思っている。

だが、なにぶん、いつも質問時間が大変短くて、
私の場合も政府に問いたださないことが山のようにある中で、
20分という短い時間に全部収める中で
若干言葉足らずのところがあると思っている。

できるだけ、できるだけというか…、そういうことにならないように、
誤解を与えている責任は私にあるから、
そういうことが二度と起らないように注意したいと思う」


「一方で言うべきことは、
国会議員の責任として言うべきことは言わなアカンと思っているので、
そこのバランスですね。

皆さまに不快な思いをさせないようにしながら
言うべきことを言っていくことは
なかなか至難の業だが、
私ももうちょっと成長してというか、
バージョンアップしていかなアカンと思っている」


--犯罪者の疑いがあると
強調して発言すればよかったということか



「そうですね。

いわゆる政治献金を受けて、
請託を受けて、
仕事をすれば
線引きはものすごく難しいところがある。

私はそういう趣旨の法律、斡旋利得処罰法とか、
いろいろな法律にひっかかる疑いが免れないと思う。

日本維新の会が企業・団体献金を禁止している最大の理由は、
国民からそういう疑いを受けることを免れることはできないからだ」


「その私の問題意識が、なかなかマスコミでは伝わっていないから、
忸怩(じくじ)たる思いがあるが、
そこは私の表現の問題というか、力足らずだから…。

これからも企業・団体献金の問題については
懲りずに指摘を続けていきたいと思う。

私が質問に立つたびに続けていきたいと思う」


--加計学園をめぐり
日本獣医師連盟から献金を受けた
希望の党の玉木雄一郎代表

立憲民主党の福山哲郎幹事長について
外的公正性が保たれていないという考えは変わらないか



「そうですね。

特に自民党の石破茂元幹事長については、
政府の閣僚としての立場であったから。

これについては私は正直申し上げて言い過ぎたと思っている。

石破先生には陳謝を申し上げたということだ」


「ただ野党の皆さまについては、これは大変問題が多いというか、
彼ら自身が
『疑惑の総合商社』という形で政府与党を追及してきた
当人だから、
疑惑をずっと引っ張って追及してきた方々が
疑惑といわれて文句を言われる筋合いはない。

私は野党の皆さまが
いわゆる斡旋利得にかかるさまざまな疑惑があることは、
私はこれはそうだと思っている。

疑惑については、撤回はしませんし、これからも言っていきたいと思う」


--石破氏にはいつ陳謝したのか


「細かいことはともかく、石破氏については私は言い過ぎたと思っている。

これはあくまでも石破先生がやってこられたことと、
野党がやってきたことはおのずと違うから。

野党は私はブーメランだと思っているから厳しく追及していく。

ただ、石破先生は人のことを批判している人ではないので、
一方的過ぎたなということで、この点については陳謝を申し上げたところだ」


--朝日新聞記者朝日新聞に対する
加計学園をめぐる捏造
ねつぞう発言の撤回は



「撤回の考えはありません」


--朝日新聞記者理由を教えてください


「はい?」


--(朝日新聞記者理由を教えてください


「あの、今も捏造だと思っているからです」


--ツイッターでは朝日新聞死ねとしたが


「ツイッターについては表現は行き過ぎたと思っている。

いろいろな支持者の皆さんから『死ね』はやはり言い過ぎだと。

『廃業しろ、程度にしておけ』というご指導もいただいているから、
『朝日新聞は廃業しろ』ということを言い続けていきたいと思っている」


--足立氏の母は
朝日新聞に謝罪の手紙を書く考えがあったようだが



「家族もそうですし、
支持者の皆さまには大変迷惑をかけているので、
負担をかけないようにしていきたいと思っています。

手紙は、あの、あの…止(と)めたいと思います(笑)」


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