私の父も国家公務員だったが、 給料は強烈に安かったw
まあ、昔のことだから、それなりの特典があったし、先祖からの畑もあったから、細々ながらも生活は出来たが 、時代とともに特典は剥ぎ取られてしまったし、畑も持っていない人たちの生活は、けっこう苦しいと思う。
ひと口に国家公務員といってもピンからキリまであると思うから、それを一律20%削減というのはヒド過ぎると思う。
一体、国家公務員の職場というのは全部でどのくらいあって、何人が働いているのだろうか。 wikiってみたけれど、大雑把なことしか書かれていない。
ちなみに国会議員というのは、非常勤の国家公務員の特別職というものだそうで、内閣総理大臣から全・国務大臣を含むそうだ。
先ずはそれから90%くらいの削減をしてもらいたい。
前にも書いたかと思うが、日本の国会議員の数は、先進国そして人口比からいって決して多くは無い。むしろ少ないくらいなのだ。
しかし、その給料たるや、世界では破格の金額で、 一般議員でさえもオバマ大統領よりも高い給料をもらっていると聞く。
議員削減ではなく、議員の給料大々的削減を叫ぶべきなのだが、大衆はマスコミ報道に踊らされやすい。
なんだか日教組の教育よろしく、頭を出すとモグラ叩きのように叩き潰され、かけっこをしても、みんなで手をつないで一直線になって一緒にゴールイン\(^o^)/なんて思想に洗脳されちゃってるからなのか、なんでもかんでも一緒くたに一斉に騒いでいるけれども、果たして、国家公務員が何人くらいいて、その給料はそれぞれがいくらなのかを知っていて、公務員給料削減!!とか言ってるのだろうか。
2012年1月のニュースで、イタリアの国会議員の給料は高すぎると批判されているというものがあった。
ドイツの1.5倍、フランスの1.6倍も貰っているから貰い過ぎだ!というワケ。
ちなみにその額は、年収1920万円くらい。 ただし、航空・列車は無料という特典がつく。
ということは、ドイツの国会議員は1280万円くらい、フランスは1200万円くらい。
首長としては
アメリカ大統領が、4328万円くらい
イギリス首相が、3583万円くらい
ドイツ首相が、2917万円くらい
フランス大統領が物凄く高くて、2億2400万円くらい。
そして日本は、簡単明瞭にいくら、なんてのじゃなくて、やれなんだとかかんだとか細かく分けて支給されてるのがミソで、1つ1つはそれほどの金額ではないのだけれども、総額、848億円。
衆議院が480人。参議院が242人。
とにかく細かく分かれていて計算するのがメンドーだから、総理大臣も何もかも722人を述べにして割ると、ひとり=1億1745万円。
フランスのサルコジ大統領よりは少ないね
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(1315) 削るのは何か。もちろん!議員給料\(^o^)/
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