Quantcast
Channel: PSYCHO COUNTRY
Viewing all articles
Browse latest Browse all 820

◆ 野党と安倍首相のやりとりは、お笑いみたいに面白いw

$
0
0


HALESTORM ~ Mayhem (2016.02.01 公開)


阿比留瑠比の極言御免
世論と、人の話を、聞こう
とんちんかんすぎる民主・岡田氏

2016.02.05
(http://www.sankei.com/politics/news/160205/plt1602050005-n1.html )

露骨な誇張や極端な言説は、他者の共感を呼ばないし、かえって説得力を弱めるものだ。
1月 30日の民主党大会で岡田克也代表が展開した安全保障関連法批判のこんな言葉に、
改めてそう得心した。


敵失後も支持率低迷

   「私たちが戦争の反省に立って 70年間育んできた憲法の平和主義、立憲主義、あるい
   は民主主義さえもが今、危機的状況にある」

   「憲法の平和主義や基本的人権の尊重といった原点を平気で変えかねない」

岡田氏の認識では、日本は民主主義国たり得るかどうか崖っぷちにあるようだが、一般国民
の実感とはかなりずれているのではないか。
それが証拠に、読売新聞、毎日新聞、共同通信がそれぞれ 1月 30、31両日に実施した世論
調査では、内閣支持率は次のように軒並み上がっている。


▽ 読売 56% (前月比 2ポイント増)
▽ 毎日 51% (同 8ポイント増)
▽ 共同 53・7% (同 4・3ポイント増)。


安倍晋三政権が本当にそんなに危険だと有権者が感じていれば、過半数が支持を与える
とは考えにくい。
また、この 3社の調査では、民主党の政党支持率は読売 7%、毎日 7%、共同 9・5% と、
自民党の 4分の 1 ~ 5分の 1 程度にとどまった。
甘利明前経済再生担当相が金銭授受問題で辞任するという敵失があったにもかかわらず、
である。


根拠のない決め付け

岡田氏は 3日には、憲法改正問題に関して記者団にこう強調した。

   「限定のない集団的自衛権の行使、これが安倍首相の目指しているものだと思っている」

これも、根拠のない決め付けの類いだと言わざるを得ない。
安倍首相自身は周囲にこう語っている。

   「私はそんなことを言ったことはない。私は基本的には制限行使論だ」


筆者も、安倍首相が全面行使論ではなく、一貫して一定の歯止めを設けた上で集団的自衛権
の行使を認める制限行使論の立場であることを、8年ほど前から繰り返し指摘してきた。
安倍首相の関連発言をたどればすぐに分かることである。


たとえば、安倍首相は若手議員時代の平成 11年 4月には国会質問で祖父、岸信介元首相の
答弁を引いてこう制限行使論を説いた。

   「岸首相が
      『日本の憲法を見ると、自衛隊が海外まで出かけていってその国を防衛するという
      典型的な例は禁止しているが、集団的自衛権とはそういうものだけではない。
      学説が一致しているとは思わない。あいまいな点が残っている』
   と答弁している」


とんちんかんすぎる

岡田氏は、実は分かっていてレッテル貼りに執着しているのか、それとも相手の言葉の意味
が本当に理解できないのか。3日の衆院予算委員会では、
   「環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) で巨大な権限を持った人が疑われている。
   (TPP への影響を) 確認すべきだ」
と質問していたが、これも筋が悪い。


千葉県の建設会社が、都市再生機構 (UR) との県道工事をめぐるトラブルに関し、甘利氏の
秘書に口利きを依頼したことと TPP 交渉を結びつけるのは、あまりに無理がある。
国会中継を見ていた国民もさぞしらけたことだろう。

   「低次元な UR の話と TPP を一緒にされても、全然違う話。岡田さんはとんちんかんだ」


ある政府高官はこう言って笑った。
民主党の夏の参院選に向けたポスターには
   「すぐに信じなくてもいい」
とあるが、このままではいつまでたっても国民に信じてはもらえまい。
(論説委員兼政治部編集委員)


            


安倍首相 TPPや経済政策に影響?
するはずないじゃないですか!

民主・岡田代表の甘利氏追及にマジギレ

2016.02.03
(http://www.sankei.com/politics/news/160203/plt1602030035-n1.html )

衆院予算委員会で民主党の岡田克也代表の質問に答弁する安倍晋三首相=3日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会で民主党の岡田克也代表の質問に答弁する安倍晋三首相
=3日午後、国会・衆院第 1 委員室 斎藤良雄撮影)


安倍晋三首相が 3日の衆院予算委員会で、甘利明経済再生担当相の金銭授受問題が政策
決定に影響したとの懸念を示した民主党の岡田克也代表に対し、
   「具体的に何に影響したのか。言わないなら、ただの誹謗中傷だ」
と声を荒らげる一幕があった。


民主党のトップバッターとして質問に立った岡田氏は甘利氏が大臣室で 50万円を受け取った
問題で、
   「面識がない人と会い、菓子折りを置いていき、後で確認したら祝儀袋に 50万円が入って
   いた。これは政治資金と思うか」
とただした。
政治資金収支報告書に記載された日付と、甘利氏が実際に受け取った日付が異なることも挙げ
   「意図としては裏金と見ざるを得ない」
とも述べた。


首相は
   「政治資金にのっとって正しく対処していくことだ」
などと淡々と述べるにとどめ、個別的な話には触れなかった。


しかし、岡田氏が、献金によって政策が左右されることはないとする首相の発言の根拠を求め
ると、首相は
   「ないからだ」
と吐き捨てるように語った。


岡田氏が
   「甘利氏はグレーだ。
   甘利氏が、大きな権限を持ってアベノミクスの司令塔、環太平洋戦略的経済連携協定
   (TPP) の最終交渉をした。きちんと検証すべきだ」
と迫ると、首相はさらにボルテージを上げた。


首相は
   「週刊誌報道が TPP 交渉や経済財政政策に影響するのか。
   するはずないじゃないですか」
と身ぶり手ぶりを交えて大声でまくしたてた。


岡田氏は
   「TPP は農家に死活問題だ。
   週刊誌報道ではなく、こうしたお金にルーズな事務所、あるいは本人が大きな権限を持って
   いたことに、危機感を持つべきだ」
と再反論。


首相はたまりかねたのか、
   「公党の代表として嫌疑をかけるなら、具体的にどの品目に影響を与えたかいわないと、
   ただの誹謗中傷だ。
   週刊誌報道に頼らず、具体的な案件をいってほしい。
   ないものをないと証明するのは悪魔の証明だ」
とまくしたて、
   「交渉をけがすのはやめてほしい。甘利氏は命がけでがんばった」
と甘利氏をかばった。


岡田氏は
   「ない、と言ったのはあなただ。説明する責任がある」
と応戦した。


消費税増税時に導入する軽減税率による減収分 1 兆円を穴埋めするメドが立っていない点を
岡田氏がただすと、首相は
   「腹案があるといって、なかったということにはならない」
と述べ、米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市) の名護市辺野古への移設問題で、「最低でも
県外」 「腹案がある」 などと大風呂敷を広げた民主党政権当時の鳩山由紀夫首相を皮肉りなが
ら、自信満々の様子だった。



安倍首相、民主党に思考停止」 「弱々しい
憲法改正をめぐり

2016.02.04
(http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040032-n1.html )

衆院予算委員会で民主党の大串博志氏の質問に答弁する安倍晋三首相=4日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会で民主党の大串博志氏の質問に答弁する安倍晋三首相
=4日午前、国会・衆院第1委員室 (斎藤良雄撮影)


安倍晋三首相は 4日午前の衆院予算委員会で、
首相が目指す憲法改正に否定的な民主党を 「思考停止だ」 「弱々しい」 となじった。


民主党の大串博志氏は
   「現行憲法はいい憲法だ」
としたうえで、憲法について 「日本人の精神に悪い影響を及ぼしている」 とした首相の過去
の発言などを例示したうえで、
   「首相のもとで憲法改正の議論が行われるのは、非常に危険だ」
と発言。安倍政権下での憲法改正に拒否感をあらわにした。


これに対し首相は
   「自民党は憲法改正草案を示し、それなりの支持を得ている。
   大串さんのように、考えないと、新しい時代に対応できない。
   憲法に指一本触れてはならない、考えることもだめなら思考停止だ」
と反論した。


大串氏は 「議論は否定していない。思考停止ではない」 と述べると、議論はさらにヒートアップ。
首相は
   「民主党が立党してからずいぶんたつが、成果はなにも出ていない」
と述べ、大串氏が
   「憲法提言を出している。
   考え方を出していないという風に誤解した答弁をするのは首相が思考停止だ」
と応じると、首相は
   「具体的な憲法改正草案を出していないのは事実だ。弱々しい言い訳に過ぎない。
   政治家だったら (草案を) 出してほしい」
と切り捨てた。


さらに、首相は平成 19年に憲法改正手続きを定める国民投票法に民主党が反対したことを
挙げ 「憲法改正について議論する資格はあるのか」 と迫った。



安倍首相が言論圧迫批判に猛反論
日刊ゲンダイ読んで。これが萎縮している姿か?

2016.02.04
(http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040035-n1.html )

衆院予算委員会で民主党の階猛氏の質問に答弁に立つ安倍晋三首相=4日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会で民主党の階猛氏の質問に答弁に立つ安倍晋三首相
=4日午前、国会・衆院第1委員室 (斎藤良雄撮影)


   「今日、帰りにでも日刊ゲンダイを読んでみてくださいよ。これが萎縮している姿ですか」

安倍晋三首相は 4日の衆院予算委員会で、民主党の階猛氏が自民党の憲法改正草案に
ついて
   「表現の自由を制限し、言論機関を萎縮させる」
と指摘したのに対し、笑顔でこう反論した。


「日刊ゲンダイ」 は 「夕刊フジ」 「東京スポーツ」 に並ぶ三大夕刊紙の一つだが、突出した
自民党・公明党の連立政権批判で知られている。


階氏は
   「言論機関が権力者の意向を忖度 (そんたく) し、権力者への批判を控えるようになるの
   ではないか」
と懸念を示し、
   「現に今も安倍政権に批判的なテレビキャスターやコメンテーターが次々と番組を降板して
   いる。民主主義の健全な発展にもマイナスだ」
と追及した。


これに対し、首相は
   「現在、まるで言論機関が萎縮しているかのような表現があったが、全くしていない」
と反論。「日刊ゲンダイ」 の報道姿勢を紹介しながら、
   「全く萎縮していない。むしろ言論機関に対して失礼だ」
とも述べ、階氏の指摘をたしなめた。


            


安倍首相に名指しされた日刊ゲンダイがコメント
権力にこびることなく自由に報道している

2016.02.04
(http://www.sankei.com/politics/news/160204/plt1602040037-n1.html )

4日の衆院予算委員会で、自民党憲法改正草案を受けて言論機関が萎縮するという野党の
指摘に対し安倍晋三首相が 「萎縮していない」 報道機関として例示した日刊ゲンダイ編集部
は 4日、産経新聞の取材に
   「権力にこびることなく、自由に報道している自負がある」
とするコメントを寄せた。


同紙は突出した自民党・公明党政権への批判で知られるが、編集部は
   「夕刊紙が時の政権を過激な表現を使いながら批判するのは当たり前で、
   健全な民主主義にとって必要不可欠だ」
とした。


一方で、
   「日刊ゲンダイが自由に報道していることで、報道の自由全体が確保されているとの主張
   はあまりにもご都合主義ではないか」
と安倍首相への批判も忘れなかった。


(以下割愛。上記ニュース参照。ゲンダイ、グッジョブw しかも最後の批判が、いかにもらしいw)



Viewing all articles
Browse latest Browse all 820

Trending Articles