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(1730) それでも地球は回る (1) 旧正月

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花火・爆竹の汚染が改善
北京、自粛呼び掛け奏功か
「PM2.5」濃度、昨年の半分程度
2013.02.10
(
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130210/chn13021018310002-n1.htm )



chn13021018310002-p1[1].jpg
10日未明、
北京市の中心部で打ち上げられた
春節を祝う花火(共同)




10日付の中国紙、新京報などによると、北京市で春節(旧正月)に伴う大型連休初日の9日から10日未明にかけ、春節を祝う花火や爆竹による大気汚染が例年に比べて改善した。


汚染拡大を防止するため当局は花火などの自粛を呼び掛けており、こうした措置が奏功したとみられる。


同市では9日夜、大量の花火が打ち上げられ、呼吸器などへの悪影響が指摘される微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が急上昇した。


しかし昨年の同時期に比べ数値は半分程度にとどまった上、北京市の米大使館によると、10日朝には許容できるレベルにまで下がった。


同紙によると、今年の春節用花火や爆竹の販売量は昨年に比べ4割近く減少した。


連休初日の爆竹による火災や負傷も減ったという。(共同)








在日チベット人コミュニティ
(http://www.tibetancommunity.jp/ )


ロサル(チベットのお正月)の集まり(2/11)の変更のお知らせ


(チベット歴2140年 水蛇年 2013年2月11日 月曜)


まだチベットで焼身自殺が続いている状況のため、
今回のチベットの正月の集まりの内容を変更させていただきます。


チベットでは2011年から相次ぐ抗議の焼身自殺が現在でも続く状況で、
今回のロサルでは楽しむ行事は控えて法要を執り行わせていただきます。

皆様のご理解をいただ
ければ幸いです。








Tibet's 100th self-immolation takes place in protest against Chinese rule
Truthloader | 2013.02.13









中国当局 チベット締め付け強化
2013.02.02
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130202/chn13020219500003-n1.htm )


チベット暦の元日にあたる2月11日を前に、中国当局はチベット族による暴動や騒乱を警戒して、チベット仏教の僧侶らを“学習”との名目で拘束し、海外からの“情報”を遮断するために衛星放送アンテナを大量没収するなど、厳しい締め付けをはじめた。


一連の強硬策の背景には、昨年11月に最高指導者に就任した習近平総書記が「強いリーダー」を演出することで、弱い政権基盤を補強したいとの思惑があると指摘される。


北京のチベット人支援者によれば、今年1月中旬、ラサ市内にある主な3つの寺院の高僧や仏典講師15人が、中国当局に呼び出された。


「政治問題の学習クラスを実施する」との名目で連行され、2週間以上たった現在も音信不通状態が続いているという。


また、青海省黄南チベット族自治州からの情報によれば、今年に入ってから、同地域への外部の人間の出入りが厳しく制限され、携帯電話やインターネットも通じにくくなった。


同じ頃、州政府の関係者が軽トラックに乗って各民家や寺院を回り、衛星アンテナを没収しているという。


関係者は「上からの命令だから仕方ない」と説明しているが、インドのチベット語番組をみる楽しみを奪われた現地の住民の当局への不満はさらに高まっているという。


チベット族の人たちは、チベット暦の元日前後に仕事を休んで寺院に集まり、宗教行事に参加する。


そこで当局への不満が一斉に噴出して暴動に発展しやすい。


中国政府は毎年この時期に警戒を強めるが、今年は動員した警察官が最も多いといい、例年と比べて監視が一段と厳しくなったと関係者は実感している。


また、共産党政権の宗教政策に抗議するため、2009年頃から続いているチベット人による焼身自殺についても、習政権は厳しい姿勢で臨んでいる。


1月末には焼身自殺するようそそのかしたなどとして、チベット仏教の僧侶(40)に対し執行猶予付きの死刑判決が言い渡された。


習氏は、国際社会の関心が高いチベット問題で柔軟姿勢を見せれば、政権のイメージアップにつながるといわれていた。


にもかかわらず、強硬策に出た背景について、北京の共産党の古参幹部は、
「チベット問題に限らず、習政権は、言論の自由の問題も、日本との釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題も、すべて高圧的な政策をとっている。
周りを他の派閥に囲まれた彼の政権基盤は弱く、強い言動に出ざるを得ないからだ」
と指摘している。(北京=矢板明夫)








チベット人が大規模集会
僧侶への執行猶予付き死刑判決に怒り

2013.02.11
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130211/asi13021107010000-n1.htm )



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インド北部ダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府は1月30日から2月2日までの4日間、インドの首都ニューデリーで中国政府によるチベット人弾圧を非難し、国際社会に支援を求める大規模集会を開いた。


しかし、集会の直前には、中国・チベット自治区で自治区政府主席に強硬派とされるロサン・ジャムカン氏が選出された。


集会の開催中には、チベット僧が中国の裁判所で執行猶予付きの死刑判決を受け、習近平指導部のチベット政策の転換を期待していた亡命人社会には、失望感が広がっている。



ニューデリーに5000人



初日の30日の集会には、亡命チベット人数千人のほか、インド政府のラル・クリシュナ・アドバニ元副首相(85)や最大与党、国民会議派の下院議員2人を含むインド側の出席者ら計約5000人が出席した。


亡命政府によれば、中国では2009年以来、弾圧に抗議し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(77)の帰還を求める住民99人が焼身自殺を図り、このうち少なくとも83人が死亡している。



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30日、ニューデリーで行われた大規模集会で
中国政府によるチベット人弾圧を非難する
チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相(岩田智雄撮影)




亡命政府のロブサン・センゲ首相(44)=写真=は演説でまず、中国政府による人権弾圧を非難するとともに、「インドの首都でこうした集会が開けることは、チベット人に対するインドの親愛と思いやりの証拠だ」とインド側に謝意を表明した。


この後、センゲ首相は、「中国政府は軍事的冒険主義や国民主義を高めている」と指摘し、「インドや日本、フィリピン、ベトナムなども神経質になっている」と訴えた。



中国に変更の望みなし



一方、インドのPTI通信によると、ロサン・ジャムカン主席は1月29日、「ダライ・ラマ一派と断固戦うため、強い政治的立場を取り、行動していく」と表明し、タカ派のイメージを際立たせた。


センゲ首相は30日の集会中、産経新聞に「中国政府が政策を変更する望みはほとんどない。強硬派の自治区政府主席のもとで、焼身自殺者は増えるかもしれない」と警戒感をあらわにした。


習指導部下の中国ではすでに、チベット仏教の僧侶らが自殺教唆容疑で逮捕されるなど取り締まりの強化が図られている。



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30日、ニューデリーで行われた大規模集会で、
焼身自殺者の冥福を祈るチベット僧ら(岩田智雄撮影)




中国からの報道によれば、31日には、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の中級人民法院(地裁)が8人に焼身自殺するようそそのかし、このうち3人を死なせたとして、チベット人の僧侶、ロブサン・クンチョク氏(40)に執行猶予付きの死刑、クンチョク氏の甥(おい)、ロブサン・ツェリン氏(31)に懲役10年の判決をそれぞれ言い渡し、チベット人社会の怒りの火に油を注いだ。



「強いリーダー」を演出



一連の強硬策の背景には、昨年11月に最高指導者に就任した中国共産党の習近平総書記(59)が「強いリーダー」を演出することで、弱い政権基盤を補強したいとの思惑があると指摘される。


判決に対し、亡命政府は2月1日、声明を発表し、「しかるべき訴訟手続きも適正な説明もなく、こうした判決が下されたことは受け入れられない」と非難した。


また、「判決はチベット人の基本的人権を否定するものであり、チベット人の(自治への)大望と、相次ぐ焼身自殺への深い苦悩を完全に無視したものだ」と反発している。(いわた・ともお ニューデリー支局、写真も)








チベット人が焼身自殺図る
中国政府に抗議か
ネパール
2013.02.13
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130213/chn13021314070001-n1.htm )



中国支配に抗議のチベット人焼身自殺
2013.02.13

(
http://www.afpbb.com/article/politics/2927879/10277619 )


ネパールの首都カトマンズ
のレストランで13日、20代前半とみられるチベット僧がガソリンをかぶって体に火を付け、自殺を図った。


2009年以降、中国のチベット支配に抗議して焼身自殺を図った人は、これで100人目(99人目?)となる。


カトマンズの警察がAFPに語ったところによると、このレストランがあるのはネパール最大の仏塔ボダナート
の近く。


店内のトイレで体に火を放ち、外に飛び出してボダナートの入口に向かった僧侶を警官が発見し、火を消したという。


その後、病院に搬送されたものの、やけどがひどく、重体となっている。


インド北部のダラムサラ
にあるチベット亡命政府はこれまでに、2009年以降に焼身自殺を図ったチベット人は99人、うち死亡した人は83人と発表している。


チベットの人々の多くは中国の支配下での宗教的抑圧に不満を持っており、自己犠牲によって抗議を示す人が後を絶たない。(c)AFP/Deepak Adhikari 【2月13日 AFP】









「ダライ・ラマ万歳」と叫び…
チベット族僧侶が焼身自殺
100人目と報道
2013.02.14
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130214/chn13021412010002-n1.htm )


米政府系放送局ラジオ自由アジアは14日までに、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州で3日、チベット族の男性僧侶(37)が中国当局の統治に抗議して焼身自殺したと報じた。


同放送局は、2009年以来、中国のチベット族居住区で自殺を図った100人目のチベット族としている。うち84人が死亡したという。


僧侶は地元の公安局の近くで「(チベット仏教の最高指導者)ダライ・ラマ(14世)万歳」と叫んだ後、焼身自殺した。


当局は僧侶の弟を数日間拘束したほか、家族や親戚を監視下に置いたという。(共同)









100 Burn For Freedom In Tibet
ITibetNS | 2013.02.13







ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
(http://www.tibethouse.jp/home.html )



   


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