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(1721) 相手がロシアだったら、中国のフリゲート艦は木端微塵だっただろう。

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Chinese boat ‘illegally fishing
in Japanese waters’

2013.02.02
(http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-21304012 )



Japanese coastguard vessels approach Chinese fishing boat - 2 February
Coastguards were escorting the fishing boat to Miyako island






Japan protest
over China ship's radar action

2013.02.05
(http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-21337444 )





どちらも、簡単翻訳で読んだだけですが、ほぼ、正確に伝えているようです。

ただし、「尖閣諸島の領土争い」という認識なのが、ちょっと・・・

日本の抗議だけじゃなく、「中国の言い分」まできちんと報じている。

そんなもの、要らん!!

地図も、両方のネーミングが入ったものを使ってるし(-_-)/~~~ピシー!ピシー!



Map



「DIAOYU」ってのはいらない!!と、政府はBBCに抗議をw


「尖閣諸島」に「領土争い」はありません。

あそこは、紛れもなく、日本の領土です。

そこを、中国が狙って、経済水域や、領海内に、不法に侵入してきているのです。

犯罪です。



でも、BBCもその辺の経過、海底資源が見つかってから、中国がにわかに領有権を主張し始めたこととか、アメリカの占領期には、アメリカ軍が軍事訓練をしたりしていて、その頃も、中国は何も言わなかったとか、その後、沖縄の一部として日本に返還されたとか、そういったものを、「Q & A」などで、けっこう詳しく解説しています。


ただ、ヨーロッパなどで、この事件が、どこまで関心を持たれているかですね(^^;


そして今回は、ただ侵入してきているだけじゃなく、「射撃管制用のレーダー」を、日本側のヘリコプターや護衛艦に照射していたことが発表されました。


これはもう、単なる犯罪ではなく、「攻撃予告」です。相手がロシアだったら、中国海軍のフリゲート艦は、木端微塵に吹っ飛ばされてる可能性のある行為です。


ロシアだけじゃなく、実際にアメリカの戦闘機がイランからレーダー照射された時は、その軍事基地を破壊したと、TVニュースが報じていました。


し、しかし・・・日本には軍隊が無い!!(←わたし、こればっかw)






挑発さらにエスカレート
昨年9月以降、海軍と海自の対峙も常態化

2013.02.05
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130205/plc13020523470028-n1.htm )



plc13020523470028-p1[1].jpg
中国海軍艦艇によるレーダー照射



「中国海軍艦艇」が、「海上自衛隊艦艇」などに「射撃管制用レーダー」を照射したことで、中国側は、東シナ海での威嚇をさらにエスカレートさせたといえる。


レーダー照射は「極めて特異な事例」(小野寺五典防衛相)のため、政府は危機感を強めている。



菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日の記者会見で、「中国の海洋監視船」2隻が、4日に、沖縄県・尖閣諸島周辺で、領海侵入し、過去最長の14時間以上も侵入を続けたことを、「極めて遺憾だ」と批判。


斎木昭隆外務審議官は、中国の程永華駐日大使を呼んで抗議の上、自制を求めた。




政府は昨年9月に尖閣諸島を国有化して以降、海洋監視船など中国公船の領海侵入についてはその都度発表してきた。だが実は、尖閣周辺では昨年9月以降、中国海軍艦艇と海自艦艇のにらみ合いも常態化している。



その位置関係はこうだ。


尖閣周辺の日本領海(22キロ)には「海保巡視船」が配置され、領海の外側に設定された接続水域(44キロ)から領海内に侵入してくる「中国公船」を警戒している。


さらに、その北方で、尖閣から約112~128キロ離れた海域には、「中国海軍」のジャンウェイ級やジャンカイ級の「フリゲート艦」など2隻が、常時、展開しており、それを「海自艦艇」がマークしている。



ただ民主党政権時代、「海自艦艇」は尖閣から112キロ内の海域に入ることを自制してきた。


中国を刺激することを嫌った首相官邸の指示だったとされる。


そうした「弱腰」に乗じるかのように、「中国艦艇」は「海自艦艇」に近づくような挑発にも出てきたことがあるという。



今回「レーダー照射」を行ったのは、ジャンウェイ級とジャンカイ級だったため、常時展開してきている2隻のうちの1隻で、照射をされたのは、それをマークしていた「海自艦艇」の可能性がある。


「護衛艦」には約3キロまで接近した上でレーダーを照射しており、これまでとは比べようもないほど緊張感を高める威嚇だ。



「中国軍」は、「海」に先んじる形で、「空」でも挑発をエスカレートさせている。


昨年9月以降、「軍用機Y8」が、東シナ海上空で、日本領空への接近飛行を繰り返している。


今年に入ると「戦闘機」が「自衛隊機」のほか、「米海軍」の「P3C哨戒機」などを、執拗(しつよう)に追尾するようにもなった。



こうした中国側の対応は、安倍晋三政権が「領海・領空侵犯への対抗措置の強化を」検討していることを踏まえ、「日本側の『出方』をうかがっている」(政府高官)と指摘される。





   


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