(1683) 東電に１００億円前後の賠償請求。とは言っても原子力空母の乗組員ですからｗｗｗ

「原発情報不正確」
東電に94億円賠償請求
トモダチ作戦参加の米兵
2012.12.27
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/121227/amr12122718360006-n1.htm )



東日本大震災後、三陸沖に派遣された米原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員８人が２７日までに、東京電力福島第１原発事故の影響が正確に伝えられず被ばくし健康被害を受けたとして、同社を相手に計１億１千万ドル（計約９４億円）の損害賠償を求める訴えをカリフォルニア州サンディエゴの米連邦地裁に起こした。米メディアが伝えた。


乗組員らは米軍による被災地支援の「トモダチ作戦」で急派され、搭載機が発着する飛行甲板などで作業していた。


東電によると、事故収束作業をめぐり、海外の裁判所で同社が訴えられたケースはないという。東電は「訴状が届いておらず、コメントは差し控えたい」としている。


訴えたのはロナルド・レーガン乗組員のリンゼイ・クーパーさん（階級不明）ら。米兵８人のほか、その家族１人が原告に加わっている可能性もあるという。（共同）






日本に向け太平洋を航行する米原子力空母ロナルド・レーガン
＝２０１１年３月（在日米海軍提供・共同）






このニュースはTVニュースで流れたので知ってましたが、

① あのねぇ、原子力空母ですよ。（爆笑）

② 乗務員5,500人の中の8人ね。（イヒヒヒ、ヒ！）

というワケで、忘れてましたｗ


ところが、これをマジ受けしたヤカラがいるだけじゃなく、悪名高きヒュンダイ（正しくは日刊ゲンダイとかいうのかな？）が、遅ればせながら１月４日に報道したらしいです。


それをまた、何やら、い・か・に・も、というネエちゃんが福島で怪しげな活動してるのが、狂喜乱舞で取り上げてまして、これは第２のトモダチ作戦だ！！（東電攻撃の味方ってワケですｗ）とか気勢を上げてました（＾＾；


「子ども手当」が決まった時、世界のあちこちで、「日本へ行けば、遊んで暮らせるよ～♪」とか言って、手数料稼ぎしてたヤカラが増殖してたじゃないですか。


あれと同じような詐欺か、怪しげな活動家たちに小遣い貰って、なんてところだと、普通は、直ぐに気がつくはずですけどね。


でも、なんでも真面目に捉える人たちの為に、真面目なテキサス親父が、何の関係も無いのに謝罪しました。






【テキサス親父】
米軍人の日本提訴とそれに対する親父の謝罪

OUTSIDESOUND | 2013.01.08

2011年3月11日に日本をとてつもない地震と津波が襲った。

直後に合衆国軍は援助のために約2万人の男女の軍人が信頼できる同盟国日本の災害地域へ派遣した。

この軍の作戦を「友達作戦」と名付けた。

合衆国空母ロナルド・レーガンは被害を受けた福島の原発の沖に停泊した。



その１年半後の現在、ロナルド・レーガンに乗艦していた8人の海軍兵士が東京電力を相手取り約8億円の将来発生するかも知れない放射線被害の損害賠償請求で米国裁判所に提­訴した。

訴えの内容は、東京電力（日本国政府）が出した線量の値が実際より少なく公表されていたというもの。



しかし、実際には、米軍は自らが備えている放射線探知機に基づいて動くものであり東京電力が発表した数値に基づくものではない。

合衆国空母ロナルド・レーガンは、自らが備えている放射線探知機の情報を元に、この8人を含む約5,500人の船員と共に沖の安全なところまで移動している。



日本国民の皆様へ　すみません。　by Tony








本当に律義な人です。


空母ロナルド・レーガンなどが、震災直後は独自に放射線量を計っていて、危険な時は日本海などに避難していたニュースが、日本でも何度かありましたが、テキサス親父は、アメリカでのニュースのURLも貼って下さっています。


それにしても、人間も動物ですから、本能的に危険を回避しようとするあまり、枯れすすきも幽霊に見えちゃったりしますけど、高等動物らしく、冷静に判断しましょうね。


そんなことより！！


春先などに“黄砂”が飛んでくるのでも分かるように、地球は回ってるし、風も吹いてますから、十分に気をつけましょうという、これはマトモなニュースです。








中国、連日有害物質含んだ濃霧
呼吸器系疾患が急増
2013.01.13
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130113/chn13011300560001-n1.htm )




大気汚染で日中でも見通しが悪い北京市内の道路＝１２日（共同）



中国各都市で連日、有害物質を含んだ霧が立ち込めている。


１２日付の中国紙によると、北京市の大気汚染を調べる全ての観測地点で、６段階の大気汚染指数で最悪の「深刻な汚染」を記録した。


病院では呼吸器系疾患の外来患者が急増、市当局は住民に外出を控えるよう呼び掛けた。


北京市は１２日も朝から濃霧となり、数百メートル先のビルがかすんで見えない状態。


中国メディアによると、河北、河南、湖北３省や天津市でも霧が立ち込め、深刻な大気汚染が続いている。


専門家によると、霧には多くの有害物質のほか病原菌も付着。


気管支炎やのどの炎症、結膜炎などのほか、お年寄りや疾患を抱えた人だと高血圧や脳疾患を誘発する危険があると指摘した。


北京市の小中学校は１１日に体育など戸外活動を中止。


外出する際は交通機関を利用するなどした上マスクを着用するようメディアを通じて呼び掛けた。（共同）