日米が
初の島嶼防衛共同訓練
21日から動的防衛力具現化
2012.08.17
(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120817/plc12081722560026-n1.htm)
尖閣諸島周辺の情勢が緊迫感を増す中、
陸上自衛隊は
21日から9月26日の37日間の日程で、
米第3海兵遠征軍(3MEF)が
米グアム島やテニアン島で実施する
島嶼防衛に関する実動訓練に
参加する。
対中国軍を念頭に、
日米両政府が目指す「動的防衛協力」を
具現化する動きだ。
日本政府としては、
実戦的な日米共同訓練で
対中国抑止力の向上を図りたい考えだ。
陸自からは
西部方面隊の15旅団(那覇市)と
普通科連隊(長崎県佐世保市)など
隊員約40人が参加する。
今回の訓練は
「特定の国を想定したものではない」
というのが防衛省の公式見解だ。
しかし、ある防衛省幹部は
「事実上、
尖閣諸島に中国軍が侵攻し、
奪還する事態を想定しているのは
明らかだ」
と指摘する。
訓練は、
両島の海域から揚陸艦やヘリコプター、ボートを使った空海からの上陸や
敵部隊の襲撃、
非戦闘員の救助などが
内容。
陸自はこれまで
3MEFや1MEF(米カリフォルニア州)と
共同訓練を積み重ねているが、
実際に島嶼部を訓練場にする訓練は
今回が初めてだ。
防衛省幹部は
「島には独特の地形があり、より実戦に則した訓練になる」
と期待を寄せる。
日米両政府は今年4月、
在日米軍再編見直しに関する共同文書で
「動的防衛協力の強化」を掲げ、
日米共同演習を拡大する措置を盛り込んだ。
今回の共同訓練は、この合意を受けた初の実例となる。
今回の共同訓練は、
香港の活動家による15日の尖閣不法上陸事件の
以前に
3MEFが提案した。
別の防衛省幹部が
「米側も早期に日米の動的防衛協力に着手したい考えだ」
と指摘するように、
急速なスピードで海洋覇権国家を目指す中国を前に、
日米の動的防衛協力の構築が急務になっている。
上の記事と関係ありませんが、
15日に
アメリカ空軍の「無人“極”超音速機」(マッハ6)の飛行実験が、
わずか31秒で落下して失敗だったというニュースがありました。
まあ、想定内の失敗だったらしいですが、
そのニュースのつぶやきに、
そもそもその前に、無人飛行機なんて必要あるのかな?
といったものがあって、
私は「・・・・・・」になりました(^^;
平和ですなあ・・・
まもなく中国が、
ISS(国際宇宙ステーション)に
対抗する宇宙ステーションを打ち上げます。
危険きわまりない中国の宇宙船(コロニー)も
地球の周りをグルグル回るんです。
つまりは、今や、宇宙からだって地上を狙える時代になろうとしているんです。
時速40kmの速度制限を守って走ってるドライバーには理解できないかも知れない。
F-35 JSF APG-81 AESA Radar (2010.03.19)
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