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(1448) エネルギー“爆食”の中国 Part Ⅱ

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(1447) エネルギー“爆食”の中国(『大衝突』池上彰著より)
(http://hawkmoon269.blog.so-net.ne.jp/2012-06-09-5)







中国、カンボジアに援助攻勢
334億円の融資、航空機供与
2012.06.13
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120613/chn12061320470006-n1.htm)



中国共産党序列8位の賀国強・党中央規律検査委員会書記は13日、
訪問先のカンボジアの首都プノンペンでフン・セン首相と会談した。

両国は、中国による
インフラ向けの4億2000万ドル(約334億円)の融資や
航空機2機の供与
に関する文書に調印した。


カンボジアは今年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国。

来月にはASEAN地域フォーラムなど一連の外相会議が開かれる。

南シナ海の領有権問題をめぐり
ASEANの一部加盟国と中国が対立する中、
中国は
相次ぐ要人の訪問と援助供与で攻勢をかけ、
取り込みを図っているようだ。


4月初めのASEAN首脳会議の直前には
胡錦濤国家主席がカンボジアを訪問し、
無償援助と
低利融資の計4億5000万元(約56億円)の供与
を表明。

先月下旬のASEAN国防相会議の際には梁光烈国防相が訪問し、
1億2000万元の無償援助などの供与
に関する文書に調印している。(共同)






中国
シリアに200万ドル人道援助
2012.03.10
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120310/chn12031014350002-n1.htm)



中国外務省は10日までに、
反体制派への武力弾圧で混乱が続くシリアに、
中国政府が赤十字国際委員会を通じて
200万ドル(約1億6000万円)相当の緊急人道援助
を提供することを決めたと発表した。


中国は
アサド政権と反体制派の双方に暴力停止を呼び掛けており、
外務省報道局は
「中立機関がシリア国内の状況を客観的に評価し、
援助物資の輸送と分配を確保するよう求める」(秦剛局長)
との談話を出した。(共同)


           



中国・ロシア首脳会談
戦略的協力関係強化を確認
対米で“共闘”
2012.06.05
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120605/chn12060523180006-n2.htm)



国賓として中国を訪問したロシアのプーチン大統領は5日、
北京の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談し、
戦略的協力パートナーシップの深化に関する共同声明に調印した。

両首脳はアジア太平洋地域の大国として新たな安全保障観を構築することを提唱。

今年秋に迫る中国の指導部交代を見据え、
今後も結束して米欧陣営と対峙する姿勢をうかがわせた。


プーチン氏は首相時代の昨年10月に訪中したばかり。

今回は、6日から北京で開かれる
上海協力機構(SCO)首脳会議への出席に合わせた形だが、
大統領に返り咲いた後、いち早い訪中を果たすことで、
中国重視の姿勢を改めて印象づけた。


国営新華社通信などによると、胡主席は
「中露関係は近年、互いの努力により、前向きかつ健全、安定した勢いで発展している」
と発言、プーチン氏も同意した。


会談後の記者会見で胡主席は、
両国はエネルギーや投資拡大などで一致し、
中露の貿易額を2020年までに2千億ドル(約15兆6千億円)とする目標を掲げた
と発言。

両国の「軍事協力関係を一層高いレベルにすることで合意した」ことも明かした。


プーチン氏も会見で
中東・北アフリカや朝鮮半島情勢、イラン核問題などをめぐり
「われわれの立場は近い」
と述べた。


この発言を予測していたかのように5日付の中国の国際情報紙、環球時報は
「中露は盟友ではない。
しかし、
イランやシリアの問題では特殊な協力関係を形成している。
この関係は将来、さらに増える」
とする社説を掲載した。


実際、両国は昨年、
シリアのアサド政権を非難する国連安全保障理事会の決議案採決で
拒否権を同時に行使した。


ロシアにとって
シリアは中東地域最大のロシア製武器購入国。

シリアの油田開発に3億ドル(約235億円)近く投資している中国は、
シリア情勢悪化後の減産で甚大な損失を被っており、
既得権益の維持に神経質になっている。


ロシアは5月下旬、中国がフィリピンと領有権を争う南シナ海問題について、
「当事者以外の干渉に断固反対する」
と表明し、米国の干渉を牽制した。

中国も同じ時期、
米国が欧州で展開するミサイル防衛(MD)システムに
反対するロシアに同調した。


「対米」というキーワードで結ばれた中露は、今後も“蜜月”を演じ続ける方針のようだ。


           



中国&ロシアが
黄海で最大規模の合同軍事演習
アジア優先戦略の米国に対抗
2012.04.22
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120422/chn12042219100004-n1.htm)



中国国営新華社通信によると、
中国とロシア両国の
海軍による合同軍事演習が22日、山東省青島沖の黄海で始まった。

演習は27日まで。

両国が合同演習を始めた2005年以降、最大規模とされる演習には、
中露の軍事的接近を印象づけて、
アジア太平洋地域優先の戦略を打ち出した米国を牽制する狙いがうかがえる。


「海上連携2012」と名付けられた今回の演習には、
中国側からは
ミサイル駆逐艦「ハルビン」や護衛艦など水上艦艇16隻と潜水艦艇2隻、
ロシア側からは
ミサイル巡洋艦など7隻が参加。

中国側の参加人員は約4千人で、双方の特殊部隊も参加するという。


演習では、
防空、海上補給、対潜水艦の合同作戦や捜索救難活動に加え、
対テロや船舶護衛の訓練も実施する。

中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長は
「世界と地域の平和と安定を守る両国の決意を示すものだ」
と主張。

国防省の銭利華少将も
「第三国を想定したものではなく、他国の脅威にはならない」
と語っている。


しかし、黄海では
米軍が毎年、朝鮮半島有事に備え、韓国軍と合同演習を行っている。

陳総参謀長が海軍増強の理由に挙げる「地域の新たな脅威や挑戦」は、
アジア太平洋での存在感や任務を拡大する米国を指しているとみられる。


今回の演習では、
友好国レベルでは通常公開しないミサイル誘導レーダーやソナーなども使用される予定で、
中国メディアは
「友好国同士の演習というよりも、軍事同盟国の演習の傾向がある」
と指摘。

中国にとっては、大量輸入をやめているロシアの武器の現状を確認する機会ともなる。


ロシアは、
米国が欧州で配備を進めるミサイル防衛(MD)システムを
安保上の重大脅威とみている。

米国はそのMDシステムを、
中国が進める接近阻止・領域拒否戦略への
対抗手段の一つとして導入する姿勢を示している。

国内の民族問題や
日本との領土問題への
米国の介入阻止という点でも利害は一致。

これらの要因が、
技術盗用や武器市場の奪い合いで蜜月とはいえない中露が、
対米結束に傾く背景にありそうだ。






アフガン軍閥
中国の油田開発を妨害
利益の一部を要求
2012.06.13
(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120613/asi12061322080001-n1.htm)



アフガニスタン司法当局者が13日明らかにしたところによると、
アフガニスタン少数民族ウズベク人の軍閥指導者、ラシド・ドスタム将軍の勢力が、
北部での中国による油田開発で利益の一部を要求し、作業を妨害している。

世界各地で資源開発を進める中国が、
治安悪化が続くアフガンでの事業の難しさを改めて突きつけられた形だ。


アフガンの国家安全保障会議の訴えによれば、
北部ファルヤブ州やサリプル州にまたがるアムダリヤ鉱区で、
ドスタム将軍支配下の武装集団が
中国石油天然ガス集団(CNPC)の中国人作業員15人を脅し、
作業員らは現場から避難した。


アフガン鉱工業省筋によると、
先週、アフガンのカルザイ大統領が
上海協力機構(SCO)首脳会議に出席するため訪中した際、
CNPC側が大統領に被害を訴え、ドスタム将軍を非難したという。

ドスタム将軍が加わっているアフガンの政党「国民戦線」のスポークスマンは、
妨害行為を否定している。


ドスタム将軍は内戦時代、
多数民族パシュトゥン人中心のイスラム原理主義勢力タリバンと
血みどろの戦いを繰り返した。

2001年のタリバン政権崩壊後は
新政府設立に加わり、
現在は名誉職である陸軍総参謀長を務める。


中国は、
北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)が
2014年末までにアフガンから撤退するのを見据え、
アフガニスタンとの関係強化を図っており、
資源開発にも乗り出している。


中国は
アフガンの油田開発を行う初の海外資本として、
昨年12月にアムダリヤ鉱区開発に参入。

推定埋蔵量は8000万バレルで、
今後25年間、石油の生産が可能という。

アフガン側が純利益の7割を獲得し、
計70億ドル(約5600億円)の利益を得る見通し。






思い出しますねえ、 このニュースは・・・

ルーピー鳩山首相は
日本国のPKO活動としてのインド洋の給油を打ち切り、
それよりも直接の人道支援とのたまわって、
ドンパチやってる真っ只中のアフガニスタンに
学校を造ってお勉強を教えたり、
ドンパチやってる真っ只中のアフガニスタンで
農業を教えたりするんだと、
なんともイカガワシイ新政府の大統領のフトコロに
いくらでしたっけ?500億円だったかな?
インド洋の給油活動の方が安いという高額を投げ込んじゃいましたね。

それ、日本国民の税金ですからね。

でもってアフガニスタンは
目出度く、中国と手を結んだワケですね。

だけどそのうち、
ベトナムのように、
カンボジアのように、
フィリピンのように、
果ては最近ついに泣きが始まったオーストラリアのように
「アメリカさ~ん、中国を、なんとかしてもらえませんか?」
なんちゃって事態になる可能性、大!\(◎o◎)/!

しかし、中国にとっては
13億人超の国民に文化生活をさせんがために、
中国共産党政権があらゆる手を打っているのですから
日本の平平凡凡とした政治家たちよりは
問題にならないくらい立派なのです。

こういった問題に対して中国を責める人たちが大半ですけれど
事実を見据えて、
それに対処できない日本の政治家や官僚たちを責めましょうね(^^;

ついでに、
TVとかでテキトーなことを喋ってカネを稼いでる人たちも
責めましょうねwww

つい数日前も、
「中国が尖閣諸島に上陸、とかってなったら、どうすんですか?」
という質問に、
「その前に日米同盟でアメリカが出て来るでしょう」
とか言ってたヤカラがいましたけど、
の―天気もカネを稼げる日本!!なんと素晴らしい(>_<)




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