①THIN LIZZY
Roisin Dubh (Black Rose) A Rock Legend (1979) 7:09
②GARY MOORE
Wild Frontier (1987) 4:12
③GARY MOORE
Johny Boy (1987) 3:18
次、音量が小さいです。
④GARY MOORE
After The War (1989) 4:06
⑤GARY MOORE
Dunluce Part Ⅱ (1989) 3:49
次、音量がデカくなります。
⑥GARY MOORE
Out In The Fields with PHIL LYNOTT (1985) 4:03
次、音量が小さくなります。
⑦GARY MOORE
Blood Of Emeralds (1989 - Live In 2010) 8:40
次、音量が、強烈にデカい、です。
⑧GARY MOORE
Johny Boy (1987 - Live In Montreux Jazz Festival 06.07.2010) 3:50
合計: 約40分
ロニ―・ジェイムス・ディオ(2010.05.16 R.I.P)の実感がないうちに、
スティーヴ・リー(GOTTHARD/2010.10.05 R.I.P)のショックが冷めないうちに、
ゲイリー・ムーア(2011.02.05 R.I.P.)って、なんなんでしょう・・・
その前のAVENGED SEVENFOLDのザ・レヴ(ds/2009.12.28 R.I.P.)のショックも冷めてないんだわ。
キャプテン・ビーフハート(2010.12.17 R.I.P.)は、日頃、馴染みがないから、天国でフランク・ザッパとヘンな音楽を創ってるだろうなんて笑ってましたけど・・・
〔ゲイリー・ムーア〕は、私にとっては特別の人でした。彼の名前が〔U2〕の何かに書かれていなかったら、〔THIN LIZZY〕を知ることはなかったし、〔JOHN SYKES〕を聴くこともなかったし、〔WHITESNAKE〕のファンになることもなかったし、そうなると〔HM/HR〕を聴くこともなかったからです。
あれがずっと、U2の『RATTLE AND HUM』(1988)のライナー・ノーツに書かれてあったと思い込んでいたのですが、さっき探してみたら、あれには書いてありません。何に書いてあったんでしょうねえ・・・「ゲイリー・ムーアもU2を高く評価している」という一文が。
それで、ゲイリー・ムーアとは誰ぞや?!と、レンタル屋に行った時に一応探してみたら、『AFTER THE WAR』(1989年)が並べてあったんですね。1991年だと思うから、余りにも聴き込み過ぎてライナー・ノーツを失くしちゃった、U2の 『Achtung baby』(1991年)の解説に書かれてあったのかも知れないなあ・・・
ちなみに上の映像の "After The War"で分かるように、このアルバムには前作に続いて、ゲイリー・ムーアの人脈が多数参加しており、コージー・パウエル(ds)、ドン・エイリー(key)の他にも⑤の "Led Clones"では OZZY OSBOURNEがヴォーカルをとっています。
エメラルドの地、アイルランド。彼らはみんな頑固な感じがします。フィル・ライノットも、ロリー・ギャラガーも、ゲイリー・ムーアも、熱狂的なファンになったことはないのに、常に私の心の中の特等席に座っているアーティストたちです。
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(873) THANKS TO GARY MOORE
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