米オバマ大統領夫妻
昨年の年収は約6400万円
(大統領給料は、3240万円)
2012年04月14日
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120414/amr12041417200005-n1.htm
オバマ米大統領夫妻は13日、2011年の所得申告書を公表し、年収が78万9674ドル(約6400万円)だったことを明らかにした。
大統領としての給与は約40万ドル(約3240万円)。
ベストセラーとなった著書の売り上げが落ち、印税収入が減ったため、2010年の172万8096ドルから大幅な減収となった。
夫妻は、連邦所得税として16万2074ドルを納付。
実効税率は20・5%で、大統領選の共和党候補となるミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事の推定税率15・4%を上回った。
「人の話は最後まで聞け」という言葉がありますが、ツイッターを覗いてみると、ニュースの〔タイトルだけ〕見て、全てを自分の思い込みで勝手に判断して、情報を発信している人たちが大半で、ビックリしました。
メディアもメディアで、このタイトルでは大いなる誤報に近いですから、江戸っ子みたいに早のみ込みの人の為に(笑)補足しておきましたw
さて本題。
朝鮮半島の38度線と同じく、このブログのあちこちで書いていることがあります。
日本の国会議員の数は
世界的に見て、
決して多くありません。
むしろ
先進国の中では
人口比からいって少ないです。
公務員の数もこれに同じです。
しかし、未だに、日本の国会議員や公務員の数は多い。減らせ!!と声高に叫んでいる人たちが沢山いて、その“多い”という見解は、どっから持って来たのか、証拠を見せろ!!と叫びたくなっちゃいます(笑)
その一例として、社会保障が充実しているスウェーデンなどでは、日本で言えば自治会の役員にあたるような人たちまでもが、地域に密着した公務員として働いているので、隅々にまで目が行き届いていて、日本のように、闇雲に生活保護費をバラまいたりはしていない、というものがあります。
日本では手が足りないのです。目が行き届いていないのです。ウソみたいな話ですが(^^;
しかし、これが〔給料〕となったら、話は太陽と月くらい違います。
日本の国会議員の給料は、いわゆる基本給が〔2400万円〕です。
これにプラスして〔文書交通費〕というものが支給され、出張費は別途支給され、各社が優待券をくれたりして、総額およそ、〔4400万円〕。
その上に、〔公設秘書〕というものの〔3人まで〕の給料、〔約2000万円〕も支給されます。
つまり、ヒラ議員1人に対して税金から〔6400万円〕が支給されるワケです。
あら、ちょうど、
オバマ大統領が
せっせと本を書いて売ったりなんだり苦労して得た
昨年の年収と同じだわ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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(1405)ほら、やっぱり(その2)オバマ大統領の給料は、日本のヒラ議員より、かなり少ない。
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