【トランプ氏来日】
安倍晋三首相
「トランプ大統領も楽しんでいただいたのでは」
ゴルフ後に記者団に語る
2017.11.05
(http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050017-n1.html )
ドライバーでナイスショットを打った安倍晋三首相(右)に、
「シンゾー」と声をかけグータッチするトランプ米大統領。
右から2人目は松山英樹選手
=5日、埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部(内閣広報室提供)
安倍晋三首相は5日、霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)で
同日に行ったトランプ米大統領とのゴルフについて
「トランプ大統領も大変楽しんでいただいたのではないかと思う」
と述べた。
プレー後に首相官邸で記者団に答えた。
首相の発言全文は次の通り。
◇
「天気も本当に良く、
また、(霞ケ関カンツリー)倶楽部で皆さんにも温かい歓迎をしていただいて、
トランプ大統領も大変楽しんでいただいたのではないかと思う。
私も本当に楽しいひとときを過ごすことができた。
ゴルフ場では、ゴルフのプレー中ならではの会話も弾んだ。
さまざまな話題について、
ゴルフ場であればお互いにリラックスして
本音の話ができるということもあるが、
いろんな難しい話題も時々織り交ぜながら、
ゆっくりと突っ込んだ話ができたと思う。
ありがとうございました」
安倍晋三首相
「トランプ大統領も楽しんでいただいたのでは」
ゴルフ後に記者団に語る
2017.11.05
(http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050017-n1.html )
ドライバーでナイスショットを打った安倍晋三首相(右)に、
「シンゾー」と声をかけグータッチするトランプ米大統領。
右から2人目は松山英樹選手
=5日、埼玉県川越市の霞ケ関カンツリー倶楽部(内閣広報室提供)
安倍晋三首相は5日、霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)で
同日に行ったトランプ米大統領とのゴルフについて
「トランプ大統領も大変楽しんでいただいたのではないかと思う」
と述べた。
プレー後に首相官邸で記者団に答えた。
首相の発言全文は次の通り。
◇
「天気も本当に良く、
また、(霞ケ関カンツリー)倶楽部で皆さんにも温かい歓迎をしていただいて、
トランプ大統領も大変楽しんでいただいたのではないかと思う。
私も本当に楽しいひとときを過ごすことができた。
ゴルフ場では、ゴルフのプレー中ならではの会話も弾んだ。
さまざまな話題について、
ゴルフ場であればお互いにリラックスして
本音の話ができるということもあるが、
いろんな難しい話題も時々織り交ぜながら、
ゆっくりと突っ込んだ話ができたと思う。
ありがとうございました」
拉致被害者家族、6日にトランプ氏と面会
曽我さんも 被害者本人は初
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050026-n1.html )
来日したトランプ米大統領と
北朝鮮による拉致被害者家族会が
6日に予定している面会に、
帰国した拉致被害者の曽我ひとみさん(58)も参加し、
残る被害者救出への思いを伝える見通しであることが
5日、政府関係者や「救う会」関係者への取材で分かった。
被害者本人と米大統領が面会するのは初めてで、
拉致問題をめぐる北朝鮮への強いメッセージとなる。
面会は
横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)
=の母、早紀江さん(81)や
家族会代表で田口八重子さん(62)=同(22)
=の兄、飯塚繁雄さん(79)ら
約15人が参加する予定。
早紀江さんや曽我さんらが代表して
トランプ氏に直接、思いを語るという。
曽我さんは昭和53年、新潟県佐渡市で拉致され
平成14年に帰国した。
北朝鮮は一緒に拉致した母のミヨシさん(85)=同(46)
=の入境を否定しており、
曽我さんは帰国後、救出を訴え続けてきた。
家族会は
平成18年、ジョージ・W・ブッシュ元大統領と米国で会談。
26年には来日したオバマ前大統領とも面会し、
米大統領と会うのは3人目となる。
今回は体調不良などを抱える家族をのぞき、
ほぼすべての家族会メンバーが面会する。
曽我さんも 被害者本人は初
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050026-n1.html )
来日したトランプ米大統領と
北朝鮮による拉致被害者家族会が
6日に予定している面会に、
帰国した拉致被害者の曽我ひとみさん(58)も参加し、
残る被害者救出への思いを伝える見通しであることが
5日、政府関係者や「救う会」関係者への取材で分かった。
被害者本人と米大統領が面会するのは初めてで、
拉致問題をめぐる北朝鮮への強いメッセージとなる。
面会は
横田めぐみさん(53)=拉致当時(13)
=の母、早紀江さん(81)や
家族会代表で田口八重子さん(62)=同(22)
=の兄、飯塚繁雄さん(79)ら
約15人が参加する予定。
早紀江さんや曽我さんらが代表して
トランプ氏に直接、思いを語るという。
曽我さんは昭和53年、新潟県佐渡市で拉致され
平成14年に帰国した。
北朝鮮は一緒に拉致した母のミヨシさん(85)=同(46)
=の入境を否定しており、
曽我さんは帰国後、救出を訴え続けてきた。
家族会は
平成18年、ジョージ・W・ブッシュ元大統領と米国で会談。
26年には来日したオバマ前大統領とも面会し、
米大統領と会うのは3人目となる。
今回は体調不良などを抱える家族をのぞき、
ほぼすべての家族会メンバーが面会する。
河野太郎外相との記念撮影に
クシュナー氏が飛び入り
米政府高官、大統領の娘婿に気遣い?
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050027-n1.html )
会談を前に記念撮影に応じる(左から)
河野太郎外相、クシュナー米大統領上級顧問、ライトハイザー米通商代表
=5日午後、東京都港区(春名中撮影)
河野太郎外相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が
5日に都内の飯倉公館で会談する前の記念撮影で、
トランプ米大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問が
飛び入り参加する「サプライズ」があった。
当初は河野、ライトハイザー両氏が2人で記念撮影する予定だったが、
ハガティ駐日米大使を交えて3人で並んだ。
その後、ライトハイザー氏が河野氏に耳打ちし、
会談に同席したクシュナー氏を招き入れ、4人並んでの記念撮影となった。
クシュナー氏は米政権内でトランプ氏に影響力を持つとされる。
7月末にケリー大統領首席補佐官が就任して以降は
大統領と接触する機会が減ったとも噂されているが、
ライトハイザー氏にとって大統領の娘婿は気を使う相手のようだ。
クシュナー氏が飛び入り
米政府高官、大統領の娘婿に気遣い?
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050027-n1.html )
会談を前に記念撮影に応じる(左から)
河野太郎外相、クシュナー米大統領上級顧問、ライトハイザー米通商代表
=5日午後、東京都港区(春名中撮影)
河野太郎外相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が
5日に都内の飯倉公館で会談する前の記念撮影で、
トランプ米大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問が
飛び入り参加する「サプライズ」があった。
当初は河野、ライトハイザー両氏が2人で記念撮影する予定だったが、
ハガティ駐日米大使を交えて3人で並んだ。
その後、ライトハイザー氏が河野氏に耳打ちし、
会談に同席したクシュナー氏を招き入れ、4人並んでの記念撮影となった。
クシュナー氏は米政権内でトランプ氏に影響力を持つとされる。
7月末にケリー大統領首席補佐官が就任して以降は
大統領と接触する機会が減ったとも噂されているが、
ライトハイザー氏にとって大統領の娘婿は気を使う相手のようだ。
1台の車に2つのナンバー?
「ビースト」特定防止に措置
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050030-n1.html )
宿泊先のホテルに向かうトランプ米大統領らの車列
=5日午後、東京都千代田区(福島範和撮影、画像を加工しています)
5日に来日したトランプ米大統領が
移動で使用する大統領専用車、通称「ビースト」が
車両の前と後でそれぞれ違うナンバープレートをつけていると
話題になっている。
これは、テレビの生中継でビーストのナンバーが映り込むなどして
車両が特定されることを避けるための措置。
米側は今回の来日にあたり、事前に2台分のナンバーを取得し、
車両の前方と後方にそれぞれ別のナンバーを付けたという。
トランプ氏はこの日、安倍晋三首相とのゴルフを終え、
ゴルフ場のある埼玉県川越市から東京・六本木までヘリコプターで移動。
その後、日米両国の国旗があしらわれたビーストに乗り込み、
宿泊先のホテルへと向かった。
ビーストはゼネラル・モータース(GM)製の特別仕様車で、
至近距離からバズーカ砲の直撃を受けても決定的な破損を免れる
装甲仕様である。
2月に安倍晋三首相が訪米した際、
首相はビーストでゴルフ場まで移動した。
「ビースト」特定防止に措置
2017.11.05
(http://www.sankei.com/world/news/171105/wor1711050030-n1.html )
宿泊先のホテルに向かうトランプ米大統領らの車列
=5日午後、東京都千代田区(福島範和撮影、画像を加工しています)
5日に来日したトランプ米大統領が
移動で使用する大統領専用車、通称「ビースト」が
車両の前と後でそれぞれ違うナンバープレートをつけていると
話題になっている。
これは、テレビの生中継でビーストのナンバーが映り込むなどして
車両が特定されることを避けるための措置。
米側は今回の来日にあたり、事前に2台分のナンバーを取得し、
車両の前方と後方にそれぞれ別のナンバーを付けたという。
トランプ氏はこの日、安倍晋三首相とのゴルフを終え、
ゴルフ場のある埼玉県川越市から東京・六本木までヘリコプターで移動。
その後、日米両国の国旗があしらわれたビーストに乗り込み、
宿泊先のホテルへと向かった。
ビーストはゼネラル・モータース(GM)製の特別仕様車で、
至近距離からバズーカ砲の直撃を受けても決定的な破損を免れる
装甲仕様である。
2月に安倍晋三首相が訪米した際、
首相はビーストでゴルフ場まで移動した。