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◆ 荒天で航空観閲式初の 「米B2爆撃機」 参加 “幻” に

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B-2 drops 80 JDAMs.

JDAM=統合直接攻撃弾

B2(Wikipedia )は全長1・6km、厚さ(?!)5mというデカさ。

アメリカの国鳥・イーグル(鷲)が優雅に青空を飛んでいる姿を思わせる形状は、
レーダーからの強力な電波を反射させてしまう設計だそうです。

JDAM という普通の爆弾を80発、80~1200Ktの核爆弾を16発などなど
最大18トンまで搭載できるとのこと。(ちなみに広島=12~18Kt北朝鮮=50Kt

1機が約2000億円だそうで、
イージス艦が1500億円くらいだそうですから、いかにスゴイ爆撃機か。



朝鮮半島情勢
在韓米軍が家族の退避訓練開始
在日米軍基地への移送も
情勢緊迫とは無関係と火消し

2017.10.23
(http://www.sankei.com/world/news/171023/wor1710230018-n1.html )

21日、韓国・釜山に入港した原子力空母ロナルド・レーガンの前で記者会見するブラッド・クーパー在韓米海軍司令官(共同)
21日韓国・釜山に入港した原子力空母
ロナルド・レーガンの前で記者会見する
ブラッド・クーパー在韓米海軍司令官
共同



在韓米軍は23日、有事に備え、韓国在住の米兵家族らの退避訓練を始めた。

27日まで、家族らを米軍基地などに集める手順を確認するほか、
一部参加者を在日米軍基地に航空機で移送する訓練も行う。


韓国国内で米兵家族の退避を対北軍事攻撃の予兆ととらえる見方が広がる中、
在韓米軍は、朝鮮半島情勢の緊迫とは関係ない「定例的な訓練だ」と説明し、
実施を事前発表する異例の対応を取った。【ソウル=桜井紀雄】


朝鮮半島東岸を航行する米海軍の空母ロナルド・レーガン=21日(ロイター)
朝鮮半島東岸を航行する米海軍の空母ロナルド・レーガン=21日ロイター



北朝鮮情勢
米爆撃機24時間運用を準備
最終決定まだ

2017.10.24
(http://www.sankei.com/world/news/171024/wor1710240015-n1.html )

米空軍のゴールドフェイン参謀総長は23日までに、
米軍事専門サイト「ディフェンス・ワン」のインタビューで、
核兵器を搭載した戦略爆撃機
24時間態勢で運用するよう命令を受ける可能性があるとして
準備を進めていると明らかにした。

核・ミサイル開発を進める北朝鮮の脅威に備え、
即応力を強化する狙いがあるとみられる。


運用開始の正式命令は下っておらず、
戦略軍のハイテン司令官か
北方軍のロビンソン司令官が
最終的に決定するという。

ゴールドフェイン氏は
「特定の事態のためではなく、
われわれが直面している国際情勢の現実に
即した対応とみている」
と語った。


同サイトによると、
米軍1991年冷戦終結を機に
核兵器を搭載した爆撃機24時間態勢の運用
中止したという。

ゴールドフェイン氏は
南部ルイジアナ州などにある核戦力を運用する空軍基地を視察中に
インタビューに応じた。(共同)



朝鮮半島有事での在韓邦人の退避
有志連合
米豪加と連携自衛隊機活用を政府検討

2017.10.25
(http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250006-n1.html )




政府が、米国の軍事行動などに伴う朝鮮半島有事にあたり
在韓邦人を避難させる非戦闘員退避活動NEOについて、
米国やオーストラリア、カナダを中心とした
有志連合による枠組みでの対処検討していることが
24日、分かった。

邦人退避自衛隊機を活用するには韓国政府の同意が必要で、
韓国で抵抗感の強い自衛隊を
有志連合の一角と位置づける方が同意を得やすいと判断している。


各国の退避活動で
日本が主要な中継地点になることを念頭に、
政府は米国とともに有志連合構築を主導する。

軍事作戦とは切り離した有志連合の正当性を印象づけるため、
退避活動という人道的措置に関する国連決議の採択を求めることも
視野に入れている。


韓国国内には
仕事などを理由とする長期滞在の日本人が約3万8千人、
観光などが目的の短期滞在が約1万9千人で
計約5万7千人いる。

米国人は20万人以上で、
オーストラリア人やカナダ人も多いとされる。


北朝鮮が弾道ミサイル発射や核実験で挑発をエスカレートさせれば
米軍の北朝鮮への軍事攻撃と
それに対する北朝鮮の韓国攻撃などに発展する危険性が高まる。

有事が不可避の情勢となれば政府は在韓邦人に退避を勧告し、
早期に民間航空機で日本へ帰国させる。


ただ、企業の駐在員や在韓日本大使館関係者、政府職員のうち
一部はその後も韓国国内にとどまらざるを得ないとみられる。

そうした邦人を
有事が目前に迫った段階で
緊急退避させなければならない一方、
民間機は運航していない可能性が高く、
自衛隊の輸送機の派遣が不可欠となる。


政府内には、
有事が迫れば韓国政府は自衛隊機の派遣を拒否しない
との指摘があるが、
韓国世論の動向が見極めにくいことも踏まえ、
有志連合を構築することが得策との見方が多い。


NEO で有志連合が機能すれば、
韓国国内での輸送を調整しやすくなる利点もある。

有事が迫れば民間空港が閉鎖される事態が想定され、
運用が過密化する軍用空港での離着陸や駐機場の割り振りを
有志連合の連携で円滑化できる。



朝鮮半島情勢
マティス米国防長官の
軍事オプションの中身とは…
戦々恐々の韓国を 行動” でなだめる

2017.10.28
(http://www.sankei.com/world/news/171028/wor1710280028-n1.html )

28日、ソウルで会談し、握手する米国のマティス国防長官(左)と韓国の宋永武国防相(共同)
28日ソウルで会談し握手する
米国のマティス国防長官
と韓国の宋永武国防相共同)



マティス米国防長官は28日、
ソウルで開かれた米韓定例安保協議(SCM)に出席し、
「北朝鮮が核を使えば、
(米国の)効果的で圧倒的な軍事的対応に直面する」
と警告した。

同時に外交的解決も強調。

韓国は、米国が相談もなく軍事行動に出ることを警戒しており、
トランプ大統領訪韓を直前に控えた今回の協議は、
韓国側をなだめる側面を色濃くにじませた。


「北朝鮮は誤解してはならない」。

マティス氏は協議後、
韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相と臨んだ記者会見で
こう前置きして続けた。

「北朝鮮は米韓同盟に絶対、太刀打ちできない」


朝鮮半島有事は起こらないとの韓国の楽観論を
打ち砕いたのがマティス氏の9月の発言だった。

「ソウルを危機に陥れずに取れる軍事オプションはあるのか」
との記者の質問に「ある」と断言した。

トランプ氏の “放言” とは違い、冷静沈着で知られる国防トップの一言に、
軍事行動はあり得るとの観測が高まった。


28日の会見でも軍事オプションの中身に質問が集中した。

マティス氏は
「外交的努力を下支えするのが軍事オプションだ」
と述べ、外交的解決を優先させる立場を改めて示し、
オプションの中身は明かさなかった。

前日の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談では
「米韓同盟は信頼、信頼、信頼が基盤だ」
と、「信頼」を3度も繰り返して結束をアピールした。


協議では、米戦略兵器の韓国周辺への展開を拡大する方針を確認した。

米軍はB1戦略爆撃機を頻繁に飛来させているほか、
現在、原子力空母3隻を朝鮮半島の周辺海域を含む西太平洋に展開。

韓国では、圧倒的抑止力を北朝鮮に見せつけることが
マティス氏のいう軍事オプションの一つだとの見方が出ている。

“行動” で韓国側の疑心を払拭する狙いもうかがえる。


韓国には、
北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成させれば、
米国は本土攻撃を恐れ、北の核保有を容認するのではないか
との危惧も存在する。

マティス氏は会見で、
「米国は核武装した北朝鮮を容認しない」
と明言した。【ソウル=桜井紀雄】



荒天で航空観閲式中止
初の米B2爆撃機参加 “” 

2017.10.29
(http://www.sankei.com/politics/news/171029/plt1710290014-n1.html )

米空軍の最新鋭B2戦略爆撃機=米領グアムのアンダーセン空軍基地(米軍提供) 
米空軍の最新鋭B2戦略爆撃機=米領グアムのアンダーセン空軍基地米軍提供


航空自衛隊は
29日、百里基地(茨城県小美玉市)で実施する予定だった
航空観閲式を
台風22号の接近などによる悪天候のため中止した。

核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を牽制するため、
米空軍の最新鋭B2戦略爆撃機が
初めて参加する方向で調整していたが、実現しなかった。


航空観閲式は
陸上自衛隊の観閲式、海上自衛隊の観艦式との
持ち回りで行われている。

近年は首相が毎年出席しており、
今年も安倍晋三首相や小野寺五典防衛相らが
出席する予定だった。


B2は高いステルス性能を持ち、
核兵器のほか、
地中深くの施設を打撃する特殊貫通弾「バンカーバスター」を搭載可能で、
北朝鮮の軍関連施設を破壊することもできる。

米軍は25日から空母3隻を西太平洋に展開する態勢をとっており、
北朝鮮に対する圧力を強めている。


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