【閉会中審査】 平成29年7月10日
青山繁晴議員国会質疑<字幕付>
『前川喜平・加戸守行参考人質疑』
「国会中継」を見ずして、「説明責任」とか、ホザくな!!!
芸能B級テレビとかのネタと一緒に報道されるゴミニュースを、
ホントのことだと思ってる人たちが・・・
NHK の投票後の出口調査によれば、そういう人たち(↑)は、
もう、ほとんどいないみたいw
それなのに必死になって倒閣プロパガンダに励むマスゴミが、
哀れだわあ (^^♪
【衆院選 メディアは何を伝えたか】(中)
森友・加計問題
朝日は執念の断トツ1172行も…
投票で重視は有権者8%
2017.10.26
(http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260009-n1.html )
「当然、これからも国会で質問いただければ、
丁寧にお答えをさせていただきたいと思っている」
安倍晋三首相(自民党総裁)は衆院選から一夜明けた23日、
党本部で開いた記者会見で、
森友・加計学園問題に関し、説明を尽くす考えを改めて示した。
安倍首相が踏み切った衆院解散について、
野党や多くのメディアが
森友・加計問題の「疑惑隠しだ」と批判してきた。
選挙戦では野党党首が街頭などで
「国民は納得していない」などと首相批判を繰り返した。
◇
各紙の紙面(11~22日付)で
森友・加計問題を取り上げた記事を比べると、
朝日新聞が1172行に上り、
新聞1ページ分換算で2・2ページ分を使う断トツの分量だった。
社説やコラムでも何度も取り上げており、
朝日の執念が感じ取れる。
次いで毎日新聞が483行、1・2ページ分と続いた。
一方、産経新聞、読売新聞、日経新聞が報じた量は1ページ分に満たない。
衆院選が公示されたことを報じた11日付の各紙の1面で、
森友・加計問題を見出しにしたのも朝日だけだった。
朝日は「安倍首相の信任焦点」の主見出しの下に
「憲法、増税、原発」とともに「森友・加計」を並べた。
また、朝日2面では
安倍首相が福島市内で行った第一声について
「首相、実績強調 森友・加計触れず」と題した記事を掲載した。
毎日も11日付2面で同様の見出しを載せ、
野党4党が
森友・加計問題をめぐる首相の政治姿勢を追及しているとして
「首相は衆院選で与党が勝利して問題を幕引きしたい考えだが、
当面、防戦に追われそうだ」と強調した。
毎日は、20日付5面の「『森友・加計』論戦空回り」の記事の中でも
「首相は街頭演説で『潔白』を訴えることをせず、
野党の土俵に乗らない戦術を徹底」と書いた。
◇
朝日は
森友・加計問題で名前が挙がった元閣僚や関係者に
焦点を当てた記事も目立つ。
16日付社会面に掲載の「『森友・加計』語らぬ2人」の記事では、
安倍首相の代わりに地盤の山口4区に入った昭恵夫人に関し
「個人演説会取材拒否続く」との見出しをつけた。
記事は
「ネット上で昭恵氏を『囲みましょう』といった書き込みがあった」として
昭恵氏側が個人演説会などの取材を拒否し、
地元の下関市政記者クラブが取材拒否の撤回を求めていることを伝えた。
この書き込みは、
加計学園の獣医学部開設を問題視し、
衆院山口4区から出馬した政治団体代表の黒川敦彦氏が
ツイッター上で書き込んだものだった。
ところが、記事はその事実に触れず、
「一国の総理が税金の使い方について説明できない。
そんなおかしいことがあるのか」
という黒川氏の主張を掲載している。
◇
選挙戦中盤以降、
朝日は森友・加計問題に関連した見出しの記事を連発した。
18~22日は計660行の記事を掲載。
22日付3面では改めて「選択の要 4テーマ」と題し、
憲法、増税、原発とともに
森友・加計についての各党の立ち位置をまとめた。
森友・加計問題といっても、
すでに刑事事件となった森友学園よりも、
加計学園におおむね各紙とも比重を置いていた。
朝日には
「森友・加計」の見出しをつけた記事のほか
「加計問題の前閣僚ら安定」(12日付2面)、
「加計問題 説明は『十分』か」(18日付3面)
など加計問題を単独で取り上げる記事はあったものの、
「森友問題」を単独で見出しにつけた記事はなかった。
また、朝日は加計問題をめぐり、
「内閣府から『総理のご意向』などと言われたと記録した
文部科学省内の文書が明らかになり」(18日付3面)、
「文部科学省が『総理のご意向』を内閣府から示されたと記す文書」(19日付社会面)
などと繰り返し報じているが、
この文書にある次の部分は一切触れていない。
「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、
総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」
文書は
「(文科)大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」というもので、
安倍首相の指示などないからこそ、
内閣府が文科省側に
「そういうことにしておけばいい」と助言していたことが分かる
重要な部分なのにだ。
◇
一方、産経新聞はこれまで加計問題に関して
全3回の連載で選考過程を詳しく検証している。
衆院選の期間中は、
森友・加計問題を社説などで取り上げたことはあったが、
「森友」「加計」を見出しにとった選挙関連記事はゼロだった。
NHKが投開票日の22日に実施し、
27万3千人以上が回答した出口調査で、
森友・加計問題を投票で重視したとの回答は8%で、
最も高い消費税率の引き上げへの対応(29%)の
約4分の1にとどまっていた。(今仲信博)
◇
■ 調査対象と方法
10月11日付から22日付までの
産経、朝日、毎日、読売、日経の朝刊(1~3、総合、社会面)に掲載された
衆院選をめぐる記事(社説、コラムは除く)のうち、
見出しに森友・加計学園問題に関係する言葉を含むものを抽出し、
記事の行数と面積(見出し、写真、図表を含む)を求めた。
森友・加計問題
朝日は執念の断トツ1172行も…
投票で重視は有権者8%
2017.10.26
(http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260009-n1.html )
「当然、これからも国会で質問いただければ、
丁寧にお答えをさせていただきたいと思っている」
安倍晋三首相(自民党総裁)は衆院選から一夜明けた23日、
党本部で開いた記者会見で、
森友・加計学園問題に関し、説明を尽くす考えを改めて示した。
安倍首相が踏み切った衆院解散について、
野党や多くのメディアが
森友・加計問題の「疑惑隠しだ」と批判してきた。
選挙戦では野党党首が街頭などで
「国民は納得していない」などと首相批判を繰り返した。
◇
各紙の紙面(11~22日付)で
森友・加計問題を取り上げた記事を比べると、
朝日新聞が1172行に上り、
新聞1ページ分換算で2・2ページ分を使う断トツの分量だった。
社説やコラムでも何度も取り上げており、
朝日の執念が感じ取れる。
次いで毎日新聞が483行、1・2ページ分と続いた。
一方、産経新聞、読売新聞、日経新聞が報じた量は1ページ分に満たない。
衆院選が公示されたことを報じた11日付の各紙の1面で、
森友・加計問題を見出しにしたのも朝日だけだった。
朝日は「安倍首相の信任焦点」の主見出しの下に
「憲法、増税、原発」とともに「森友・加計」を並べた。
また、朝日2面では
安倍首相が福島市内で行った第一声について
「首相、実績強調 森友・加計触れず」と題した記事を掲載した。
毎日も11日付2面で同様の見出しを載せ、
野党4党が
森友・加計問題をめぐる首相の政治姿勢を追及しているとして
「首相は衆院選で与党が勝利して問題を幕引きしたい考えだが、
当面、防戦に追われそうだ」と強調した。
毎日は、20日付5面の「『森友・加計』論戦空回り」の記事の中でも
「首相は街頭演説で『潔白』を訴えることをせず、
野党の土俵に乗らない戦術を徹底」と書いた。
◇
朝日は
森友・加計問題で名前が挙がった元閣僚や関係者に
焦点を当てた記事も目立つ。
16日付社会面に掲載の「『森友・加計』語らぬ2人」の記事では、
安倍首相の代わりに地盤の山口4区に入った昭恵夫人に関し
「個人演説会取材拒否続く」との見出しをつけた。
記事は
「ネット上で昭恵氏を『囲みましょう』といった書き込みがあった」として
昭恵氏側が個人演説会などの取材を拒否し、
地元の下関市政記者クラブが取材拒否の撤回を求めていることを伝えた。
この書き込みは、
加計学園の獣医学部開設を問題視し、
衆院山口4区から出馬した政治団体代表の黒川敦彦氏が
ツイッター上で書き込んだものだった。
ところが、記事はその事実に触れず、
「一国の総理が税金の使い方について説明できない。
そんなおかしいことがあるのか」
という黒川氏の主張を掲載している。
◇
選挙戦中盤以降、
朝日は森友・加計問題に関連した見出しの記事を連発した。
18~22日は計660行の記事を掲載。
22日付3面では改めて「選択の要 4テーマ」と題し、
憲法、増税、原発とともに
森友・加計についての各党の立ち位置をまとめた。
森友・加計問題といっても、
すでに刑事事件となった森友学園よりも、
加計学園におおむね各紙とも比重を置いていた。
朝日には
「森友・加計」の見出しをつけた記事のほか
「加計問題の前閣僚ら安定」(12日付2面)、
「加計問題 説明は『十分』か」(18日付3面)
など加計問題を単独で取り上げる記事はあったものの、
「森友問題」を単独で見出しにつけた記事はなかった。
また、朝日は加計問題をめぐり、
「内閣府から『総理のご意向』などと言われたと記録した
文部科学省内の文書が明らかになり」(18日付3面)、
「文部科学省が『総理のご意向』を内閣府から示されたと記す文書」(19日付社会面)
などと繰り返し報じているが、
この文書にある次の部分は一切触れていない。
「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、
総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか」
文書は
「(文科)大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」というもので、
安倍首相の指示などないからこそ、
内閣府が文科省側に
「そういうことにしておけばいい」と助言していたことが分かる
重要な部分なのにだ。
◇
一方、産経新聞はこれまで加計問題に関して
全3回の連載で選考過程を詳しく検証している。
衆院選の期間中は、
森友・加計問題を社説などで取り上げたことはあったが、
「森友」「加計」を見出しにとった選挙関連記事はゼロだった。
NHKが投開票日の22日に実施し、
27万3千人以上が回答した出口調査で、
森友・加計問題を投票で重視したとの回答は8%で、
最も高い消費税率の引き上げへの対応(29%)の
約4分の1にとどまっていた。(今仲信博)
◇
■ 調査対象と方法
10月11日付から22日付までの
産経、朝日、毎日、読売、日経の朝刊(1~3、総合、社会面)に掲載された
衆院選をめぐる記事(社説、コラムは除く)のうち、
見出しに森友・加計学園問題に関係する言葉を含むものを抽出し、
記事の行数と面積(見出し、写真、図表を含む)を求めた。
「加計学園問題」の真相
――「岩盤規制 」にドリルで穴を開けた安倍政権
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-3504.html )
「加計」「森友」と騒ぐ文科省
「戦わない役所」の負け惜しみ
八木秀次
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-3505.html )
――「岩盤規制 」にドリルで穴を開けた安倍政権
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-3504.html )
「加計」「森友」と騒ぐ文科省
「戦わない役所」の負け惜しみ
八木秀次
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-3505.html )