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(1527) 火星探査車キュリオシティー/NASA

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BRUNO MARS
The Lazy Song (2011)


“火星”というタイトルの曲が
ホルストの他に浮かんでこなかったので(^^;








「恐怖の7分間」クリア
NASA探査車が火星着陸成功
生命の痕跡調査へ

2012.08.06
(http://sankei.jp.msn.com/science/news/120806/scn12080615150002-n1.htm)




scn12080615150002-p1[1].jpg
探査車キュリオシティーが
着陸直後に撮影した火星の表面。
機体の影が写っている(NASA提供)




火星生命の痕跡探すため、昨年11月に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)無人探査車「キュリオシティー」が6日未明(日本時間同日午後)、火星への着陸成功し、映像の送信を始めた。


米国の探査車火星着陸2008年以来。オバマ大統領は「米国は今夜、火星で歴史を作った」との声明を発表。米国は30年代半ばまでに火星の軌道に宇宙飛行士を到達させる探査計画を掲げており、着陸成功は重要な一歩となる。


着陸地点は過去に水の痕跡が発見された赤道付近「ゲール・クレーター」。搭載された10種類のハイテク機器を駆使し、少なくとも2年間、火星の土壌や大気を分析して炭素や窒素、酸素などの痕跡を探し、映像やデータを送信する。


キュリオシティーは過去最大の探査車で全長約3メートル、重量900キロ。ジェットを逆噴射して空中に浮遊する母船からワイヤで釣り下げ、約20メートルの高さから少しずつ地上に降ろされた。


大気圏突入から着陸までは「恐怖の7分間」と呼ばれ、過去にない困難な作業が連続した。着陸が確認されるとカリフォルニア州パサデナの管制センターでは職員の大歓声が上がった。



scn12080615150002-p1[1].jpg
母船から火星に降ろされる
探査車「キュリオシティー」の想像図(NASA提供・共同)









ホルスト
『惑星』 (1920) より
火星、戦争をもたらす者 (Mars, the Bringer of War)

※ローマ神話の「マルス or マーズ」(農耕と戦の神)を題材としている。








291fea7f022d9b82a4cdf77a2548cde4[1].jpg
映画 『カプリコン・1』 (1977年・米英合作)
(Wikipedia)


いやあ、その昔、ソ連とアメリカが国力を競い合っていた時代がありまして、核爆弾はアメリカが一歩リードしましたが、宇宙開発ではソ連が一歩リードしたと見えた、1969年。アメリカの有人宇宙船アポロ11号が、人類で初めて月面に着陸というビッグニュースが世界を駆け巡りました。


その偉業によってアメリカは宇宙開発でもソ連を一歩リードしたのですが、その後、アポロ13号だけは事故が発生したものの、12号、14号、15号、16号、17号(1972年)と、6回の月面着陸に成功しながら、予算不足から月面探査は打ち切られます。


そして2009年のJAXAによる月周回衛星かぐやの成功まで、37年間、月探査はお預けとなっていました。


かぐやが先陣を切った月面探査は、その後、中国やインド、アメリカなどが続いていますが、それらは“有人”ではない。有人の宇宙船は、地球の周りをグルグル回っている国際宇宙ステーション(ISS)のみ、です。


予算、ということは大きいでしょうが、この高度文明の発達期に、40年もあったら、今頃は普通に夏休みは月旅行なんてことになっていてもいいだろうと、個人的には非常に懐疑的なのですが(笑)そんな私みたいな疑り深い人(?!)が製作したのが、『カプリコン・1』という映画。


舞台は月ではなく「火星」への有人着陸が成功した!!という物語。しかし、それは・・・


その「火星」に、探査車「好奇心」が着陸しました。はたして火星人は・・・w








火星の山、くっきり
NASAが探査車の画像公開
生物誕生の手掛かりに期待

2012.08.07
(http://sankei.jp.msn.com/science/news/120807/scn12080711490001-n1.htm)




scn12080711490001-p1[1].jpg
探査車キュリオシティーが撮影した火星の「シャープ山」。
今回の探査の目標としている。
手前に探査車の影が写っている(NASA提供)



米航空宇宙局(NASA)は6日、火星着陸に成功した探査車「キュリオシティー」から送られてきた着地点付近の画像を公開した。直径154キロゲイルクレーターの中で、クレーター底部からの高さが約5500メートル「シャープ山」の姿が見える


今回探査する、このクレーター30億年以上前にでき、その後に環境がどう変わってきたか、生物の誕生に適した条件があったのかを示す手掛かりがあると考えられている。またNASAは、火星の表面に向けて降下中のキュリオシティーを、上空を周回する探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」からとらえた画像も公開した。


画像は着陸直前の5日午後10時半(日本時間6日午後2時半)ごろ、火星の表面から3キロ上空で降下を続けるキュリオシティーを、約340キロ離れたオービターが高解像度カメラで撮影した。(共同)







800px-Mars_Science_Laboratory_Curiosity_rover[1].jpg
マーズ・サイエンス・ラボラトリー(愛称:キュリオシティ/Curiosity 好奇心)
(Wikipedia)





  
   
  


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