オリンピックの「時価総額」は
3兆7千億円
米アップルに次ぎ世界2位?
2012.07.27
(http://www.cnn.co.jp/business/35019711.html?tag=top;mainStory)
(CNN)
アマチュアスポーツの祭典として始まったオリンピックは、
時価総額に換算すると
米アップルに次ぐ世界2位に浮上し、
今や巨大ビジネスの側面を併せ持つ存在になった。
27日のロンドン五輪開幕を前に、そんな試算が発表された。
経済動向調査を手掛けるブランド・ファイナンスは、
国際オリンピック委員会(IOC)の収支報告をもとに、
オリンピックの「時価総額」を
約475億ドル(約3.7兆円)と算定した。
企業でこれを上回るのは
時価総額で世界首位の米アップル(706億ドル)のみ。
米グーグル(474億ドル)や、
大会の大手スポンサーである韓国サムスン電子(382億ドル)、
米ゼネラル・エレクトリック(GE、332億ドル)、
コカ・コーラ(311億ドル)
などはオリンピックを下回った。
北京五輪以来の4年間で、
オリンピックの総売り上げは
38%増の51億ドルに膨れ上がった。
このうち39億ドルを占める放映権料収入は
51%の増収(1960年はわずか120万ドルだった)。
最も出費が大きいのは北米(23億ドル)だった。
2016年のリオデジャネイロ五輪では
さらに売り上げが増大し、
60億ドルを突破する見通し。
このうち
国際オリンピック委員会(IOC)の手元に残るのは
運営費の10%のみ。
残る利益の、大半は
世界のスポーツの振興のために還元される。
ブランド・ファイナンスは
「オリンピックが
膨大な収益を生み出す『ブランド』であることは間違いない。
ブランド管理の厳しさに対して批判の声もあるが、
現在の4年ごとのサイクルで、
世界のスポーツ振興プロジェクトのために
46億ドルが生み出されていることを忘れてはならない」
としている。
ブランド・ファイナンスはまた、
「英国経済にも250億ドル以上の純利益をもたらす」
とコメントしている。
石原都知事が言ってましたっけねぇ、経済効果は2兆円だと。
だけど“地球市民”なんていう、
「SF映画か!」と思っちゃった言葉の発想しかない
民主党政権(特に仙石某一派)は、
て~んで乗り気じゃなかったですね。
世界各国は
誘致のために王様やら皇太子やら超有名人やらがプレゼンに出向いているので、
石原知事が、「日本でも皇太子にお願いできないか」と言ったのも無視して
世界に“ルーピー”と知られたハトなんかが行ってませんでしたっけ?
しかも、世論の攻撃が物凄かった。
石原知事を、これでもかというほどコキ降ろしてましたっけね。
麻生首相への攻撃を彷彿とさせる物凄さでした。
そして昨年、再度、東京都が名乗りを上げると、
そんなカネがあるなら東北の復興に当てろ!!と。
あのねえ、稼がなきゃ、食うものも食えないのよ。
50万円あるから、これで食えばいいじゃないかと言ったって、
それを食っちゃったら、後はどーすんのさ!!
50万円のうちの20万円を使って次の稼ぎを考えて、
そのカネが入るまでは30万円でガマンしとく、ってのが普通でしょうに?
しかし、あの石原バッシングをやってた人たちは、
まさか、オリンピック中継とか見てないわよね?
というか、その前に
NHKが中継したり、
朝日新聞が記事を載せたり
なんてことは
やってないわよね、ね!!\(◎o◎)/!
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(1517) オリンピック効果(その1)今や世界第2位の巨大ビジネス
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